行程・コース
天候
快晴
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
(帰り)徳沢から徳本峠に登り、上高地バスターミナルへ。整理券方式で心配したが、直ぐのバスに乗れる。定時運行。新島々では、折り返しの電車到着後に改札となる。全員座れる
この登山記録の行程
徳沢ロッジ 7:14--(43分)--7:57 徳本峠入口 8:00--(83分)--9:23 休憩 9:30--(60分)--10:30 徳本峠 11:13--(44分)--11:57 休憩 12:01--(65分)--13:06 明神 13:20--(47分)--14:07 上高地 14:40--(バス)--15:45 新島々 16:04--(アルピコ電鉄)--16:34 松本
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
3連休初日。快晴の空の下、静かな山を求めて徳本峠に出かける。
徳沢ロッジに泊まったので、6時半からの朝食を頂いてから出かける。7時15分過ぎ、ロッジを出ると、バスターミナルからやってくる登山者の行列。さすがは3連休初日!!。その列を避けながら逆行するのは、精神的に疲れる。狭い道でなくて良かった--。
徳本峠入口からは、うって変わって他に歩く人の姿もない静かな道を行く。猛暑の日々も終わり、ようやく気温が下がってきたようで、この時間はまだ手も冷たい。
最初は林道のような道を行き、やがて、木橋を二つ渡る頃には登山道に。平坦な道から少しずつ勾配も出てくる。たまに下山してくる人や追い越していく人も現れる。
8時50分頃、後2㎞の標識。その先から少しずつ明神岳が樹林の間に見えるようになる。天気が良いと、途中からでも展望が楽しめるから有難い。今日も、足下の花を探しながら行く。
9時半過ぎ、沢を渡る。運動靴でも来られるという記事もあり、実際、追い越していった一組はスニーカーだったが、ここを渡るのは大変だったのでは。渡った先にはベンチがある。その少し先では、大きく開けた場所があり、明神岳と穂高岳が良く見える。
最初の渡渉から20分ほどで2つめの徒渉。ここは、石で通路を造ってあり、濡れることはない。最後の水場でもある。3つめの渡渉も問題ないが、その手前は急な上、斜めになっているので慎重に歩く。
10時前、後0.8㎞の標識。急斜面を行くのだが、九十九折れに道が造られているので、体感的にはきつくない。10時25分、後0.2㎞の標識。ここから霞沢岳に直接行くことができる。緩やかな登りを頑張ること数分で目的地徳本峠に到着する。
小屋の周辺には既にテントが幾つか張られていてビックリする。向かい側には、遠く八ヶ岳が見える。カップヌードルがよく売れている。こちらは、パンを一囓りし、持ってきたリンゴを食べる。この時間になると、半袖シャツ1枚で十分。トイレは建て替えたとのことで、きれいになっている。
案内表示に従い、45秒先の展望台に行ってみる。といっても、「展望台」がある訳ではなく、突き当たりから振り返れば明神岳、穂高岳が展望できる。今日は、途中から何度も見てきたのだが、この高さまで来たのだということを実感する。
小屋に戻ると、更にテントは増えている。静かな徳本峠も3連休の影響を受けているのだ。皆さん、明日は霞沢岳に登るのだろうか。
11時15分頃、徳本峠を後にする。今日も一歩ずつ確かめながらのんびりと下る。すると、更に登ってくる人たちとすれ違うことが多くなる。徳本峠も大賑わいだ。
明るい登山道を下り、1時過ぎには賑やかな明神へ。そこから上高地バスターミナルへの道も相変わらず人通りが多い。小梨平キャンプ場も色とりどりのテントが溢れている。2時過ぎ、無事バスターミナルに到着する。
フォトギャラリー:30枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | カップ |
クッカー |
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