行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
タクシー
その他:
往復とも小淵沢駅より尾白川渓谷駐車場までタクシー利用。往路¥3790/帰路¥4420 前日に朝9:00に迎車希望予約の電話を入れたところ、すでに満車で9:40に変更。3連休初日でかなりの人が入山している様子だった。
この登山記録の行程
尾白川渓谷駐車場10:05-矢立石駐車場11:10-日向山山頂12:52
-(休憩)13:30-矢立石駐車場14:35-尾白川駐車場15:25
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
3連休初日、当初15日の予定を前倒して日向山へ。今日は隊員1号さんとこれまでの最高峰670mの小仏城山というビギナー山女子さんと一緒に、一気に標高1000m近く高い天空のビーチへ向かう。
尾白川渓谷駐車場で身支度を整えていると、ニホンカモシカに出会ったという女性登山客が。不動滝の手前で遭遇したらしい。今日は渓谷にはいかないがもしかしたら近くに来てるかも?と少し期待をしつつ登山口へ。登山口で登山届を出していると駐車場の係員さんが「甲斐駒ですか?」と。「いいえ日向山です」「日向山はここから尾根道のピストンになります。絶対に錦滝方面へ降りないでください」と注意。錦滝方面は通行止めになっているが滑落者でも出たのだろうか。
キャンプ場まで直進、分岐を日向山ハイキングコースの標識通りに右折して登山道へ。森の中、急斜面に張り付けられたような登山道をひたすら登っていく。ここから矢立石まで我々以外の登山客に会うことがなく、最高の天気なのに山は空いていた。3連休だから皆もっと遠出しているのだろう。いったん林道へ出て2~300mほど林道を進むと再び森の中へ。林道には矢立石駐車場に停めきれなかったらしい車が数台停められていた。ここから上は結構人が入ってるのかな。
矢立石からは少し傾斜が緩やかなハイキングコースへと変わる。日向山山頂まで1/10ずつ標識が出てくる。木陰の中を進むものの風がなくじわっと汗をかく。山女子さんの様子をうかがいながら標識2~3ごとに少しずつ休憩しながら標高をあげてゆく。雨量計を過ぎると笹薮の中を通るなだらかな道となり、少し行くと本当の山頂(三角点)との分岐が。せっかく来たのだから山頂を踏んでい行くことに。三角点はささやぶの中にひっそりと鎮座していた。証拠写真を撮影後に再び登山道まで戻り、山頂のビーチまでやや急な道を登ってゆく。
森を抜けてついに日向山の山頂へ。右前方には八ヶ岳がくっきり。左の甲斐駒方面は残念なから雲が沸いてしまったが、青い空と白い砂・奇岩とのコントラストが鮮やか~。山女子さんはもちろん、日向山を初めて訪れる隊員1号さんも、森の中からいきなり広がる白砂の大地に飛び出て大興奮。南アルプスや八ヶ岳の展望に大満足な様子。これだけ喜んでもらえると隊長としてもつれてきた甲斐があるというもの。写真撮影の後、木陰で短めの昼食。
スタートが遅れたせいもあり、かなり時間が押してしまっていたのでスピードで下山。雨量計まで戻る途中でホコリタケを見つけたが今回はスルー。ぐんぐん標高を下げてゆく。
矢立石で隊員1号さんと山女子さんと別れ、先に駐車場へ下山してタクシーを呼ぶことに。時間は14時半を少し回ったところ。1時間あれば下山できると予測してタクシーは15:40に呼ぶこととした。再び登山道を駆け降りるように下山。登山道が空いててよかった!
尾白川駐車場へは15:05頃到着。タクシーの予約を入れたのちトイレや着替えを済ませて隊員達の到着を待っていたら隊員1号さんから電話が。「何かあったのかな・汗!」一瞬ドキッとしたのだが、登山道の確認の電話だった、、、(よかった)15:25隊員達と駐車場で合流、無事下山。天候に恵まれ、山も空いていてとても良いコンディションだったが、標高差800mと5時間の行動時間は山女子さんには少しきつかったな?もう少しトレーニングして隊員2号へ昇格する日を待ってます♪
フォトギャラリー:4枚
電車の車窓から。超いい天気!
八ヶ岳もくっきり。
八ヶ岳をバックにスイカ割
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |