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伊豆ケ岳~子ノ権現 足腰鍛えて浅見茶屋へ1.9.15

伊豆ケ岳、子ノ権現、浅見茶屋( 関東)

パーティ: 2人 (サンシマ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ時々曇り 気温:20~29℃(登山中)

利用した登山口

正丸駅   吾野駅  

登山口へのアクセス

電車
その他: 自宅・・・マイカー・・・東飯能駅・・・電車・・・正丸駅

この登山記録の行程

正丸駅(06:40)・・・正丸峠分岐(07:05)[休憩 2分]・・・五輪山(08:03)[休憩 2分]・・・伊豆ヶ岳(08:17)[休憩 11分]・・・古御岳(08:49)[休憩 7分]・・・高畑山(09:25)[休憩 15分]・・・中ノ沢頭(10:02)[休憩 2分]・・・天目指峠(10:23)[休憩 1分]・・・子ノ権現(11:17)[休憩 8分]・・・浅見茶屋(11:50)[休憩 52分]・・・東郷公園(13:15)[休憩 55分]・・・吾野駅(14:35)

コース

総距離
約12.4km
累積標高差
上り約1,124m
下り約1,238m
コースタイム
標準6時間17
自己5時間20
倍率0.85

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

足腰を鍛え、浅見茶屋で昼食・スイーツを食べるってことで、今年2回目の正丸駅~伊豆ケ岳~子の権現~吾野駅の縦走です。

天気は良く、朝6:40分からの歩き出しで、涼しく伊豆ケ岳を登ることが出来ました。
登山道は、台風15号の影響なのか倒木が結構ありました。

登山者数は、標高の高い涼しい山へ行っているためか少なく、伊豆ケ岳頂上は、我々二人だけでした。登りは、他に4人、すれ違いは、5人程でした。

途中、前回のように高畑山で休憩し、おにぎりを一個食べて天目指峠からのピーク3つ越えに備えました。

後半は陽が射して気温も高くなり、飲む水の量も増えましたが、二人で1ℓの消費と少なく、食事後も喉の渇きが止まりませんでした。

この季節は、野山の花も少なく、まさに足腰を鍛えるのみで淡々と歩きました。
歩いて励みになるのは、浅見茶屋の釜揚げウドンと抹茶アイス(連れ)とみつ豆(私)

子ノ権現手前で展望を楽しみ、お参りして、後は浅見茶屋へまっしぐらです。
12時前に到着したので、先客は10人程でした。その直後、自転車やバイク、車の人など続々と客が入ってきました。

今回初めて食べたみつ豆は、赤エンドウ豆たっぷりで食べごたえ十分でした。
ウドンは、一人前を二人でシェアして丁度良い具合です。(¥100プラスの大盛りで満足かも。)


歩きの〆は、橋を渡ってR299沿いにある自家焙煎珈琲の何必(かひつ)で美味しい珈琲を頂きました。
(新猫のポポが走り回ってました。)

伊豆ケ岳の縦走は、近場で手軽に歩いて足腰を鍛えられ、さらに子ノ権現でご利益いただいて、美味しいものを飲食できる満足な道です。

2019.10.24
浅見茶屋は、先の台風19号の被害を受けて、営業中止が続いているようです。(沢からの水場が被害)



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フォトギャラリー:97枚

正丸駅の地下道を通り、手洗いを済ませて歩き始めます。

看板の「山は甘くない!」にうなずき、斜め階段を下り、右のトンネル道へ・・・。

アサガオが瑞々しい。

ハギ

シュウカイドウ

馬頭観音着、小休憩します。

登山道を進みます。

長岩橋

今年は水量があります。

分岐を右に登ります。
直進すると沢コースです。(去年この沢コースから尾根道出てから左に進んでしまい迷いました。)

山道に倒木が有ります。

ふたご岩

かめ岩

大蔵山手前で休憩です。
尾根道は、風があって涼しい!

大蔵山

五輪山の手前、右は巻き道、今日は真っ直ぐ階段道を進みます。

五輪山着

3、4分で、伊豆ケ岳手前の分岐に・・・。

右の女坂を進みます。

10分弱で・・・。

8時17分、頂上に到着です。

展望を楽しみます。
山頂は、他に誰もいません。

飯能方向

大高山(中央手前)と天覚山(右奥)

写真撮りで賑わうこの場所も誰もいません。

頂上で10分ほど休憩し、急坂を下山です。(春は足下にスミレ咲くところ。)

分岐を左へ。

急下降、慎重に下ります。

一旦、尾根道を進んで・・・再び登ると・・・。

すぐに古御岳(こみたけ)の東屋が見えてきます。

古御岳山に到着です。(伊豆ケ岳から20分ちょっと)

朽ちて下に落ちた標識

下山方向の道

まだ涼しい尾根道です。

尾根道を進んで岩場を通って・・・。

高畑山(たかばたけやま)に到着です。
(春はアセビがきれいな場所)

ここで、軽くお握り1個を食べて、天目指峠からのピーク越えに備えます。(以前、シャリバテになった経験から)

15分ほど休憩し、進みます。

鉄塔がある開けた場所に出て・・・。

展望を楽しみます。

棒ノ嶺のアップ

植林の木も大きくなりました。
ここの下り道は、大変滑ります。
滑るよ!と連れに声を掛けるも、直後に
しっかり滑って尻もち・・・。

左は作業道、直進します。

直進して、中ノ沢ノ頭に到着

ここのピークからは、左折し下ります。
右折や直進の尾根道は、迷い道になります。ロープと木で道を塞いでますが、初めてだと、このサインがあっても進んじゃうのが山かも。

ここも左側直進です。右側は作業道で登山道に出る道もありますが、入らない方がリスクが少ないです。

天目指峠前の大木の根本にある祠、お参りします。

大木にパーワーを頂きます。

天目指峠の道路に出て、ここから3個のピーク越えです。電柱脇の登山道を登ります。

最初のピーク近く・・・。

若者4人が、左方向の違う尾根の下り途中で、先行の登山者が声を掛けてました。(吾野駅でこのGを見かけました。遭難せずに良かったです。)

次のピーク?に出ました。

11時近く、日差しがあり、尾根道も暑くなってきました。

3個目のピークを登ります。

愛宕山の祠に到着です。

祠の反対側にある標識

愛宕山を下って・・・すぐ広場に出て・・・左側へ・・・。

展望地に出ます。

中央、関八州見晴台が見えます。

左側の山は・・・伊豆ケ岳?

子ノ権現へ進みます。

足腰が強くなるようお参りです。

展望は、棒ノ嶺

振り返って・・・。

足腰守護の神様の説明看板

アマチュア無線の車、ループアンテナ等が素晴らしい。(ググってみたら有名な方のようです。)

前回、スルギ尾根から出た場所ですが、案内はありません。

登って来る人とすれ違います。

浅見茶屋の抹茶アイス!と、足取りが軽い連れに・・・追いつけません。

シュウカイドウ

花を撮っているとどんどん離されます。

浅見茶屋に到着!

予定より早い、11時50分

裏庭のシュウカイドウが圧巻です。

今日は1人前を二人で食べます。ウドンも肉も美味しいです。つけ汁をウドン湯で割るとさらに美味しく飲めます。
(¥100増しの大盛りも有ります。)

メニューです。この場所にしては、手頃な価格です。(浅見茶屋の回し者ではありません。)

連れの好物の抹茶アイスです。
アイスの冷たさと抹茶がカラダに嬉しい。

この赤エンドウ豆の量は、半端ではないです。この下にカンテンがあります。
腹いっぱいになります。

ご馳走様でした。
ここ、浅見茶屋があるので伊豆ケ岳歩きも楽しさ倍増です。

茶屋からすぐ傍のスルギ林道を見に行きました。

スルギ林道は、苔だらけの道で、さらにその先は荒れてました。ここを下るのは危なそうです。

途中、喉の渇きをリンゴで癒しました。
酸っぱさが美味しい!

歩きの最後は、R299沿いにある自家焙煎珈琲店の「何必」で、コーヒーです。

新猫の「ポポ」が走りまわってました。

ブレンドコーヒー、美味しかったです。

吾野駅の線路向かいにある吾野湧水に寄ります。

ペットボトルとザックの予備水を入れ替えです。

電車到着2分前、駆け足・・・!

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け ロールペーパー 非常食
行動食 テーピングテープ

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登った山

伊豆ヶ岳

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子ノ権現

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