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初秋の立山三山縦走

( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 2人 (ウマウマ さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

初日:晴れのち曇り、2日目:晴れ

利用した登山口

室堂ターミナル  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 扇沢駐車場 有料 12時間:¥1,000

この登山記録の行程

雷鳥平(06:50)・・・新室堂乗越(07:20)[休憩 5分]・・・別山乗越(08:25)[休憩 20分]・・・南峰(09:09)[休憩 3分]・・・真砂岳(09:53)[休憩 15分]・・・大走り分岐(10:15)・・・富士ノ折立(10:42)[休憩 3分]・・・大汝山(10:55)[休憩 15分]・・・雄山神社(11:28)[休憩 5分]・・・一ノ越(12:10)[休憩 25分]・・・立山室堂(13:23)・・・室堂ターミナル(13:30)

コース

総距離
約9.0km
累積標高差
上り約1,084m
下り約933m
コースタイム
標準6時間27
自己5時間9
倍率0.80

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

雷鳥沢ヒュッテからキャンプを経て雷鳥沢を渡り登山開始。雷鳥沢沿いを少し下り、新室堂乗越と別山乗越分岐を新室堂乗越方面へ更に少し下る。その後数分の登りが始まるがほぼ平坦な木道に変わる。数分後本格的なガレ場の登りが始まり、20分ほどで大日岳と別山乗越の分岐となる新室堂乗越につく。新室堂乗越からは大日岳と日本海・富山市が見渡せる。新室堂乗越からは約1時間、室堂を眼下に見ながらの稜線歩き。時々富山側へ周る。標高を上げ別山乗越に近づくと北アルプス南部の景色も広がってくる。別山乗越に設置されてる劔御前小屋外トイレ休憩(¥100)を済ませ、小屋横に回り、待望の劔岳とのご対面。その後も室堂から見えた立山連峰の稜線歩き。左手に劔岳を眺めながら別山山頂まで登り約30分、真砂乗越まで下り真砂岳へ登り返して真砂岳へ。一旦大走りへ下り、登り返して約20分、富士ノ折立を経て最高峰の大汝山山頂へ。360°の大展望で北アルプスの名峰と眼下には黒部ダムやロープウェーも。目の前には主峰雄山の祠が見えて約15分ほどで登頂できたが、3連休初日のせいか、雄山から大汝山へ向かう登山者が多く、思いのほか時間がかかった。また山頂付近も人でごった返し、芋洗い状態でゆっくりできる場所も無く、景色を眺めるどころではなかった。早々に下山開始、ガレ場を一ノ越山荘まで約45分かけて下るが、下山最初は登る登山者と同じルート。山頂を目指す登山者が多いため、下り専用ルートまで譲り合いが多く、思ったように下れない。専用ルートはほぼ一ノ越まで。ただ登り同様に下山者も多いためペースが保てない。
一ノ越からは石畳の整備された緩い登山道となり、景色をゆっくり見ながら歩ける。
ほぼ快晴の中での稜線歩き、大汝山までは登山者も疎らで景色を堪能しながら登山でき、最高の山旅になった。ただ雄山山頂でゆっくりできなかったことが悔いる。簡単で登れる人気の山は平日登頂に限るのを痛感した。

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フォトギャラリー:8枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 修理用具
健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器 ストーブ
燃料 ライター カップ

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登った山

真砂岳

真砂岳

2,861m

立山

立山

3,015m

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