行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
天狗荘駐車場に駐車。
入山時はガラガラであったが、下山時は満車。
この登山記録の行程
天狗荘(8:40)…天狗の森(9:25/9:45)…黒滝山(10:45/11:05)…大引割(11:45/12:05)…天狗荘(13:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
まだまだ暑さが続くので、ハイキング的に歩ける天狗の森へ。
高松から車で3時間ちょっとで天狗高原の天狗荘へ。
大きな駐車場は、キャンプ客などの車がちらほら程度。
キャンプ場の中を抜けて、天狗の森へ向かう。
途中の展望台は木々が伸びて見通し悪いが、そのすぐ上のピークからは四国カルストの雄大な景色が望めた。
登山道は、石灰岩がごつごつして歩きにくいが、コケ類や花々が豊富で目を楽しませてくれる。
40分ほどで天狗の森山頂に到着。山頂は広くなく休憩にはあまり向いていないが、他に人がいないので、花を見てゆっくりできた。
次に向かう黒滝山へは約1時間ほど。稜線の向こうに見える黒滝山は結構遠くに見える。さらにその向こうには、石灰岩の採掘が行われている鳥形山が望める。
ここのルートも花が沢山楽しめた。
黒滝山頂で早めの昼食。ここで、ようやく他の登山客に会うことができ、その後は徐々に人は増えてきた。
黒滝山からは天然記念物の大引割・小引割へ下り坂で向かう(帰路は登り坂)。
大引割・小引割は赤いチャートの岩に生じた巨大な裂け目で、非常に珍しいものらしい。確かにそれは地球の裂け目といえるようなものであった。
ここから天狗荘に戻るが、黒滝山分岐までは登り坂となる。セラピーロードという名で4遊歩道となっているため、休日の行楽客が多く歩いている。
1時間半ほどで駐車場に戻ると、大きな駐車場が満車、停まれない車があふれていた。
天狗荘でソフトクリームを食べ、クールダウン。
変則的な高低差のルートであったが、なかなか楽しむことができた。
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