行程・コース
天候
一日目快晴,夜中雨,二日目朝からガス
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
北九州(3:30)~R10~中津~R212~R500~R212~県道28号~R387~R210~R387~町田バーネット牧場前~県道40号~県道680号~長者原駐車場(7:30着)
この登山記録の行程
【1日目】
九重登山口(07:50)・・・雨ヶ池分岐・・・分岐・・・雨ヶ池越(08:50)・・・吉部分岐(09:16)・・・坊がつる(09:24)[休憩 37分]・・・南峰(11:12)・・・三俣山(11:24)・・・諏峨守越(11:53)・・・諏峨守越下(11:57)[休憩 5分]・・・久住分かれ(12:33)・・・星生山(13:03)・・・久住分かれ(13:38)・・・久住山(13:57)[休憩 3分]・・・天狗ヶ城(14:20)・・・中岳(14:30)・・・分岐(14:39)・・・稲星山(14:48)・・・分岐(14:58)・・・白口岳(15:10)・・・鉾立峠(15:35)・・・立中山(15:48)・・・鉾立峠(15:58)・・・坊がつる(16:20)
【2日目】
坊がつる(05:47)・・・分岐・・・段原(06:43)・・・大船山(06:57)・・・段原(07:10)・・・大戸越(07:44)・・・平治岳(08:09)・・・大戸越(08:26)・・・林道合流点・・・分岐(08:50)・・・坊がつる(08:53)[休憩 42分]・・・法華院温泉(09:46)・・・北千里浜(10:14)・・・諏峨守越下(10:20)・・・諏峨守越(10:27)・・・分岐・・・九重登山口(11:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
坊がつるにテントを張って,連山のピークハントをしてきた。
まず一日目は長者原から登り坊がつるへ,樹林下の中,黒土は滑るがなだらかで登りやすい。
坊がつるには午前中ながらも結構な数のテント数。見渡すと設営中の人,撤収中の人が入り混じっている。
炊事場とトイレに程近いところに設営した。足元は草でフカフカしている。
その後にピークハント開始。
まずは三俣山,下から見上げると尻込みしたくなる傾斜だが,意を決して南峰へ。滑りやすい黒土斜面が続くが,登り斜面なので手がかりを探して到着。途中の岩場から,眼下の坊がつる他,広大な山群がいい眺めだ。
本峰からは長者原方面や久住山方面が良く見える。
一旦下って荒涼とした砂地を越えて久住別れへ,ここから尾根に上がり星生山へ。ゴツゴツ岩場が続き,天気も景色もいいので楽しい。
星生山から牧ノ戸からの登山道に下り再び久住分かれから次は久住山へ。
老若男女が一杯で大盛況。祖母山や阿蘇は隠れていたが
眼下の眺めはまあまあ。
次に天狗ヶ城,連山最高峰の中岳(ネーミングが一般的で可愛そう)経由,稲星山,白口岳へ,ここから鉾立峠までは非常に急勾配の斜面を降りる。両手を使って行くが,足元も滑りやすいので少しなだらかになっても油断大敵だ。
立中山の往復はコースタイムほどの時間は掛からないが,ピークはちょっとした丘のようで,山々に囲まれた感はあるもののあまりインパクトは無かった。
法華院温泉経由坊がつるへ,すれ違う人達は軽装,サンダル履きで温泉をいただきに行くようで,私も同じくテントに荷物を置いて温泉へ。温泉は500円,石鹸,シャンプー禁止。ほんのりイオウの香りが漂っていい雰囲気だ。
テントに戻り就寝も,夜中に雨が降ってきて想定外。しかしこれで野焼きは中止だろうと見込んで,二日目の朝,テントを撤収せずに大船山,平治岳へ。大船山まではよかったが段原から大戸越,大戸越から平治岳間は草が茂って道に被り,夜半の雨のおかげで冷たく,靴の中までビショビショになった。
再び坊がつるへ,ほとんどのテントは無くなっていた。
テント撤収中に野焼き隊が続々とやって来て決行だそうで,少しペースを上げて撤収退散。
まだ数張り残っていたので,強制撤去かと聞いたらそこを残して焼くのだとか。
各々九州電力と書いたビブスを着ていたが,社員ボランティアなのか?スポンサーなのか?
帰りは法華院温泉,諏峨守越を通過して延々下って無事に長者原ビジターセンター前に到着。
途中からは舗装路だった。
二日目は山頂はガスまみれで残念だったが,一日目に気持ちよく周回出来たので,まあいい山巡りだった。
帰りにやまなみ牧場の温泉に入り,玖珠の道の駅でジャンボしいたけと梨を買って帰ってきた。