行程・コース
天候
1日目(9/14):快晴 、2日目(9/15):快晴、 3日目(9/16):霧雨のち晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
■行き
毎日アルペン号で竹橋22:30発
新穂高温泉駅前5:30着
*新穂高温泉駅(ロープウェイ)の営業は7時(?)なので、トイレは5分ほど下ったビジターセンターで。
■帰り
上高地→新島々→松本
13:20上高地バスターミナル発→新島々14:15頃着
14:45新島々→15:15松本
16:32松本→立川19:15あずさの臨時
この登山記録の行程
【1日目】
新穂高温泉駅(06:02)・・・穂高平小屋(06:51)・・・槍平小屋(09:25)・・・千丈沢乗越分岐(11:10)・・・槍ヶ岳山荘(12:49)[休憩]・・・槍ヶ岳(14:50)・・・槍ヶ岳山荘(15:30)
【2日目】
槍ヶ岳山荘(05:36)・・・中岳(06:31)・・・天狗原稜線分岐(07:10)・・・南岳小屋(07:33)[休憩 15分]・・・長谷川ピーク(09:06)・・・北穂高岳(10:38)[休憩 30分]・・・涸沢岳(13:09)[休憩 10分]・・・穂高岳山荘(13:32)
【3日目】
穂高岳山荘(05:26)・・・奥穂高岳(06:03)[休憩 10分]・・・紀美子平(07:28)[休憩 5分]・・・前穂高岳(08:03)[休憩 10分]・・・紀美子平(08:37)[休憩 15分]・・・岳沢小屋(10:25)[休憩 15分]・・・河童橋(12:01)→小梨平キャンプ場(日帰り入浴)→上高地バスターミナル(12:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
【コース状況など】
■新穂高温泉→槍ヶ岳
穂高平小屋まで林道。途中に右手から入るショートカット道は台風の影響で崩壊箇所があるため林道を進むよう案内板あり。でも普通に通って来た人も多数いました。
■大キレット
経験が必要な方のコース。岩稜をひたすら進むので、岩場の登り降りの連続。しかも長い。
ひとつひとつは特別に難しいことは無く、難しい場所は鎖やステップや杭など補助がある。
今回は三連休もあり、経験の少ないツアー参加のパーティが目に付きました。渋滞となりますが、我慢ですね。
■北穂→涸沢岳
大キレットに同じ。こっちの方が補助少ないかも?
■奥穂高→北穂
吊り尾根も大キレットと同じ。
最低のコル近辺(?)で、目の前の初心者(?)パーティで滑落しそうになっていた方あり。2回転ぐらいして2、3メートルの滑落で止まった。その下は谷に向かって落ち込む斜面でしたので、本当に危なかったです。
■紀美子平⇔前穂
急な岩場の登り降り。鎖などの補助は無かったと思います。
■紀美子平→岳沢小屋→上高地
重太郎新道は整備もよく鎖やハシゴも多く、危険なところは少なくなりますが、岳沢小屋まで急な下り。岳沢小屋から上高地はひたすら樹林帯の中の道。
【感想】
2年前の後立山連峰縦走で不帰嶮と八峰キレット、昨年の劔岳、と自分なりのレベルアップで遂に大キレットを縦走でき、しかも天気が良く、充実感、達成感たっぷりの登山になりました。
三連休だったので同じ縦走者も多く、緊張はしつつも、楽しみながらの縦走でした。
小屋は満杯で、穂高岳山荘は二人で布団一つでしたが…
吊り尾根での滑落はもう1回転していたら大事故になったのではと思います。本当に危なかったです。
ガイド付きのツアーのようでしたが、ちょっとまだ縦走するには経験が少ないように思えました。
穂高山荘では西穂から縦走して来た人も多く、天気も良かったので、皆さん充実感いっぱいで、デッキでくつろぐ非常に心地よい雰囲気でした!
次回は逆走してみたいと思います。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 |
虫除け | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |
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