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上州三峰山

上州三峰山( 関東)

パーティ: 1人 (月舟 さん )

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行程・コース

天候

薄曇り

登山口へのアクセス

電車
その他: JR後閑駅から河内神社まで徒歩

この登山記録の行程

後閑駅8:10-国道17号を沼田方向へ、左折して踏み切りを渡る、道なりに右手へ、三峰神社の大鳥居をくぐる、道なりに右手へ、関越道の地下道を通り竜谷寺の前へ、パラグライダースクールへの道案内に従い「結農」の石碑の前を通り過ぎると、三峰山の指導標がある。小さな石宮が登山道の入り口。自分は、竜谷寺の横を通り水田沿いに登り、電気柵を越えて谷沿いの道を行こうとして、道が廃道になっていることに気づいたため30分以上ロスした。寺の正門の前を通れば指導標に気づき、最短の時間で登れたはず。この登山道は、尾根を通っている。谷筋に書かれた道が廃道。登山道は、地図によっては途中で途切れているように表示してあるが、表参道の舗装路まで行ける。途中に神社の御手洗風の水場がある。舗装路に出て10分以上行くと、パラグライダーのためのケーブルがある。乗らずに右手に行くと、河内神社がある。10:10着。
ここから小さなアップダウンを繰り返し、4キロ以上歩いて1123mの三峰山頂を目指す。地図を読むと10のピークがある。このうち名のついたピークは3つ。三峰山頂や三峰沼・後閑林道への表示は途中にあるが、追母峰・吹返し峰・後閑峰の表示はないので、自分がどのピークにいるのか確信がもてない。登山道は、すべて樹林の中で、下から見る急峻な岩は見えない。後閑林道分岐は、ガイドブックに2カ所書かれているが、1カ所しか確認できなかった。
最後の5つのピークのアップダウンは、標高差が少ないものの数が多いのでそれなりにきつい。ただ、手を使って登るような所はない。
山頂とされている所にはベンチがある。谷川岳・赤城山の展望がきく。
11:45着。
河内神社から山頂までに2組を追い越し、2組とすれ違った。車で来る人が多いので、皆この4キロを引き返す。山頂から上毛高原駅への道もあるようで、指導標があったが、草深い道のようだ。
自分は、三峰沼にほんの少し寄り、河内神社からは同じ道をたどった。後閑駅2:40着。

コース

登山記録

行動記録・感想・メモ

登山道の入り口を探して、電気柵を二度越え引き返してまた二度越えて、体力を消耗したのが残念だった。しかし、見つかってからはうまくいって、山頂まで行けたのでよかった。
電気柵に関しては、乗り越える時に壊したら農家に迷惑がかかるので、安易に乗り越えるのは良くなかったと反省している。
展望があまりきかない山で、曇りの日に行ってちょうどよかった。この山は、麓からそのあまりに細長い山頂を見上げ、いつかそこを全部踏みたいと願う人が行く所だろう。駅から山を眺め、よくぞ全部歩き、引き返してきた<巻き道はない、また山頂から北側に下降するルートは不明瞭>と思った。
登山道にカモシカがいたので、しばらく観察すればよかったが、行程がながいのでゆっくりもしていられず、熊鈴を鳴らして行き過ぎてもらった。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計
カメラ 医療品 虫除け ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ
【その他】 ヤマビルが多いという話で、食塩を持参したが、晴天続きのためか遭遇しなかった。追いかけ虫や蚊はいなかった。

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