行程・コース
この登山記録の行程
いわかがみ平(06:30)・・・栗駒山(須川岳)(09:10)・・・須川分岐(09:35)・・・展望岩頭(09:45)・・・須川分岐(09:55)・・・栗駒山(須川岳)(10:30)・・・東栗駒分岐(10:45)・・・徒渉点(12:45)・・・いわかがみ平(13:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は、妻と栗駒山へ。
いわかがみ平駐車場に午前1時頃到着。3割程度の空きがあったが、午前6時には満車。
秋晴れとはいかないまでも、まあまあの天気の下、午前6時30分頃出発。登りは、中央コースで。中腹まで緩やかな斜面に付けられた、ほぼまっすぐな石畳の道を登っていく。石畳の道が終わると、土の道に変わり、一気に視界も開けてくる。右手には、東栗駒山(東黒駒コース)の稜線。見渡す限り、見事な紅葉の世界が広がる。山頂を目指すが、景色に目が奪われて足がなかなか先に進まない。
東栗駒コースとの合流点を過ぎると、まもなく栗駒山の山頂。山頂は大勢の登山者で賑わっている。山頂から天狗平を経由して、展望岩頭を目指す。須川側の紅葉もこれまた見事。天狗平は須川コースへの分岐となっているが、昭和湖付近の火山性ガスのため通行禁止。展望岩頭(標識はない。)からは、紅葉の中に昭和湖、竜泉が原を見下ろす大パノラマ。
栗駒山の山頂に戻り、昼食。下山は、東栗駒コースで。紅葉の海の中、須川側から上がってくる産沼コースの登山道が見える。東栗駒山までなだらかな尾根筋の登山道をのんびりと歩く。下りもなかなか先に進めない。緩やかな稜線の栗駒山と紅葉、草紅葉のコラボ。
中腹からは、紅葉も黄色が中心(黄葉)となり、趣が違ってくる。徒渉点を過ぎると、結構な悪路。石ゴーロと粘土質の滑りやすい道が続く。展望も無いのでひたすら下るのみ。ようやく、東栗駒コースの登山口(レストハウスの右手)に到着。無事下山。感謝。
秋の栗駒山を堪能した一日でした。
フォトギャラリー:65枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | レインウェア | 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス |
ヘッドランプ | 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | テーピングテープ |
みんなのコメント