木曽御嶽山・2019シーズン剣ヶ峰規制緩和初日に登頂

日帰り

木曽御嶽山（北アルプス・御嶽山）

2019.06.30（日）～2019.07.01（月）

パーティ： 2人 (usagicco_guide さん、ほか1名)

usagicco_guideさん

行程・コース

天候

初日：小雨後、暴風雨　2日目：曇り、濃霧後晴れ

利用した登山口

飯森高原　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：御岳ロープウェイまでマイカーでアプローチ。
規制緩和前日ながら、一般車はガラガラ。
イベント開催のツアー登山バス多し。

この登山記録の行程

【1日目】
飯森高原(12:50)・・・七合目(13:00)・・・八合目女人堂(14:00)[休憩 10分]・・・九合目覚明堂(15:30)・・・二ノ池本館(16:00)

【2日目】
二ノ池本館(09:10)・・・剣ヶ峰(10:30)[休憩 25分]・・・九合目覚明堂(11:30)・・・八合目女人堂(13:15)・・・七合目(14:00)・・・飯森高原(14:10)

コース

総距離: 約8.6km

累積標高差: 上り約1,079m; 下り約1,079m

コースタイム: 標準5時間55分; 自己7時間35分; 倍率1.28

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

初日は大雨警報レベルの悪天。
石室山荘先の稜線からは、低体温症の危険を感じる強風雨…。
二の池の惨状を目の当たりにして、気力も喪失(´･ω･`)
予約していた五ノ池小屋を諦め、二ノ池ヒュッテに駆け込む…。
快く受け入れて下さり、ハート溢れるおもてなしをして下さったオーナーの高岡さんは命の恩人です！

翌日は天候回復。
火山灰に埋まった二の池、剣ヶ峰の首のない石像、ひしゃげた鳥居や灯篭、漂う硫黄臭…。
5年前、此処で何が起こったかを嫌が応にも感じました。

それでも、噴火から生還された小川さゆりガイドのお話を聞いてから、ずっと登りたかった御嶽山。
独立峰の気象の厳しさと、火山の営みを、感じた登山でした。

8月の宝剣岳登山の際も、御嶽山が見守っていてくれる…これが励みになりました。
私たちの“心の山”になりました。

フォトギャラリー：8枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え	地図
コンパス	腕時計	カメラ	ナイフ	ツエルト	ホイッスル
医療品	虫除け	ロールペーパー	非常食	行動食	テーピングテープ
ストーブ	燃料	ライター
【その他】ヘルメット