行程・コース
天候
初日:晴れ時々曇り、2日め:曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
鳥倉林道駐車場
深夜2時頃着。数台の空きスペースあった。
この登山記録の行程
【1日目】
鳥倉林道ゲート(06:24)・・・鳥倉(豊口山)登山口(07:00)・・・三伏峠(09:40)[休憩 7分]・・・本谷山(11:03)[休憩 20分]・・・塩見小屋(12:50)[休憩 5分]・・・塩見岳(13:52)[休憩 65分]・・・塩見小屋(15:44)
【2日目】
塩見小屋(06:20)・・・本谷山(07:37)[休憩 3分]・・・三伏峠(08:33)・・・烏帽子岳(09:15)・・・三伏峠(10:03)[休憩 3分]・・・鳥倉(豊口山)登山口(11:47)・・・鳥倉林道ゲート(12:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年は、まだ南アルプスに行ってなく、山小屋が終わる前に行かねばと、まだ行ったことのない塩見岳へ行った。
鳥倉登山口からのピストン。
ラグビーワールドカップの勝利を見て、家を出発。途中、高速を走っているときに、レインウェアを忘れているのに気づいた。あちゃー。予報では雨の可能性もあり、どうしよう?とりあえず、コンビニでカッパを購入した。その後、日曜深夜に鳥倉登山口駐車場に到着。4時間ほど車中仮眠して、出発。
三伏峠までは、長い樹林帯歩き。三伏峠を超えて、三伏山に出たら、ガスっている。
暫くして、ところどころガスが開けて、塩見岳が見えてきた。山の中腹は紅葉が始まっていた。
塩見小屋に到着。翌日の予報がよくない模様。山頂方面見ると、北側はガスがかかっているが、南側はガスがかかってないので、本日山頂に行くことにした。小屋で荷物を軽くして、塩見岳山頂へ。
山頂への岩場登り手前の崖を何気なく覗いたところ、おー、ブロッケン!初めてのブロッケンだ!感激した。
その後、岩場登り。鎖は一切ない。難しくはないが、落石に注意しながら、登る。岩場登りは楽しいね。
山頂西峰に到着。北側の仙丈、北岳等は、雲に隠れていたが、悪沢岳は、山頂が雲にかかっていたが、見えた。南アルプスの山は、でかいね。
その後、山頂東峰へ。東峰でもブロッケンを見えた。山頂からは仙塩尾根、蝙蝠(こうもり)尾根が見えた。気持ちよさそうな尾根で、歩いてみたくなった。山頂で、でかい南アルプスの山々を堪能して、小屋に下山。
前日は満員だったようだが、この日は10名ほど。皆さん100名山完登を目指している方ばかりで、山談義をした。
夜は、ガスがかかり、星空見えなかった。
翌日は曇り。幸い雨は降ってない。しかし山頂はガスで見えないので、そのまま下山することにした。
途中、雲の間から太陽も見えることがあり、三伏山を越えたあたりで、三伏峠から赤石岳へ続く烏帽子岳、小河内岳の稜線が見えてきた。三伏峠から烏帽子岳までは約50分なので、烏帽子岳は、運良ければ塩見岳を正面に見ることができるようで、行ってみることにした。
烏帽子岳へ道は、西側の崖の紅葉と、東側のダケカンバの紅葉で行ってよかったと思った。
残念ながら、山頂に着いたときは、ガスが出てきた、塩見岳も見ることができなかった。
晴れていれば、中央アルプス、北アルプスも見えただろう。
この先の赤石岳へ稜線歩きも気持ちよさそうで、行ってみたいと思った。
三伏峠に戻って、鳥倉登山口へ下山した。
紅葉とブロッケンと、でかい南アルプスの山々を堪能した登山だった。
フォトギャラリー:46枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |
燃料 | クッカー |
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