行程・コース
天候
初日:晴れ 2日目:曇り
登山口へのアクセス
その他
その他:
山梨交通高速バス(新宿~広河原)
途中で休憩所で4時間の仮眠後に路線バスに優先的に乗車できるのが魅力
バス代8000円
この登山記録の行程
【1日目】
広河原(06:30)・・・大樺沢二俣(09:10)[休憩 10分]・・・八本歯のコル(11:30)[休憩 10分]・・・北岳山荘(12:55)
【2日目】
北岳山荘(06:30)・・・中白峰(07:10)・・・間ノ岳(08:10)[休憩 10分]・・・中白峰(09:10)・・・北岳(11:05)・・・北岳肩ノ小屋(11:35)・・・小太郎尾根分岐(11:55)・・・白根御池小屋(13:25)[休憩 15分]・・・広河原(15:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
10月5日(土)に北岳(3193m日本百名山)・間ノ岳(3190m日本百名山)の縦走をしてきました。
昨年もこの時期に登りましたが、強風で間ノ岳に行けなかったのでリベンジです。
今年も北岳の紅葉を満喫することが目的です。
広河原から北岳山荘まで登り、2日目に間ノ岳と北岳を縦走します。
それではこれから紅葉を見に北岳に行かれる方にルートの現状を早わかりで紹介します。
紅葉は2500mより上はピークでした。山頂付近は見頃を過ぎていましたが、まだまだ楽しめます。
①広河原・吊り橋
広河原までマイカー規制がかかっておりバスは満員でした。芦安の駐車場からバスで座りたい方は早めの到着が必要になります。お馴染みの吊り橋を渡れば北岳登山のスタートです。ジェラシックパークのゲートみたいで大好きです。
②広河原山荘
大樺沢に沿って樹林帯を登っていきます。変化に富んだルートは魅力ですが途中で飽きます。
紅葉は去年より遅れており2500m地点まで下りてきています。
③大樺沢二俣 トイレがあり、右俣コースと左俣コースの分岐
引き続き、左俣コースで大樺沢を登っていきます。傾斜もきつくなっって発狂しそうになりますが、まだまだ中盤戦なので冷静になりましょう。時々、バットレスをクライミングしている無謀な人がいますので応援してあげましょう。
大樺沢を登り切ったら、悪名高い階段地獄が始まります。
20個ほどの階段を登りきると八本歯のコルが見えます。
④八本歯のコル
紅葉が綺麗でした。ここからは北岳の山頂を見ながらの稜線歩きになります。
今回は北岳山荘へのトラバースを利用しました。
⑤北岳山荘
黒川紀章が設計した北岳山荘。夕食のサバの味噌煮が定番メニューです。160名収容できますが、ほぼ満員でした。綺麗で食事も美味しい最高の山小屋です。
⑥間ノ岳
荷物は北岳山荘にデポして、朝の6時30分に間ノ岳に向けて出発。2日目は曇りで間ノ岳で富士山を見ることはできませんでしたが、登頂できて良かったです。そのあと北岳に登って草すべりルートで広河原に下りました。草すべりルートは眺望がないので、景色を楽しみたい方は大樺沢ルートの方が良いと思います。
紅葉シーズンで、たくさんの登山者が北岳・間ノ岳に登っていました。これからが紅葉ピークになりますが、初冠雪も近い時期なので気を付けて楽しんできてください。
※最後まで読んでいただきまして誠にありがとうございます。参考になった!を押していただけたら有難いです。
フォトギャラリー:22枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 非常食 | 行動食 |
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