行程・コース
天候
曇、山頂付近は晴れ
登山口へのアクセス
この登山記録の行程
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
紅葉にはまだ早いと思っていたが、予想に反して山頂付近は木々が色付きだしていて、美しい景色を楽しむ事が出来た。
本当は八丁峠コースを行く予定だったが、前日の雨に加えて朝方も天候が怪しかったので、比較的登りやすい日向大谷からの表登山道コースに変更!
美しい緑の樹林帯、苔むしたマイナスイオンたっぷりの沢沿いを清滝小屋まで登り、そこから登山道は一気に標高を上げるストイックな山道へ…
産体尾根へ出ると、両神山の山頂付近の険しい峰峰が見えてテンションが上がる!
そこから先は鎖場や、ロープの補助がある岩場の急登が続く、アトラクション感たっぷりの道のりが続。
神社を過ぎて、気持ちの良い稜線と険しさを繰り返す道をどんどん進むと、山頂まであと0.1kmの表記!
その少し先の岩場からの下界の景色が、素晴らしすぎて言葉を失う。
山の東側が開けた展望地、武甲山や双子山等がきれいに見えて、標高の低いエリアは雲の下。
雲海の迫力ある景色に感動しながら、山頂まで移動。
山頂付近は木々がきれいに色付いていて、ひと足早い紅葉を楽しむ。
下山には少し時間が早かったので、少しだけ山頂から八丁峠方面へ向かう登山道へ…
周囲の景色に見とれていたら、うっかり登山道をロストしてしまい険しい岩稜の上に出てしまった。危険な場所ではあったが、そこからの眺めも素晴らしく、少しの間写真を撮ったりして景色を堪能!
特に赤岩岳へと続く稜線のギザギザが険しくて迫力があった。
少し戻ると正規の登山道が見つかったので、先へと進むと鎖場や急な崖が続く噂にたがわぬ難コースを垣間見る事が出来た。
時間がなくなったので、少しだけ進んで戻ってきたが、次回は是非とも八丁峠コースに挑戦したい。
下山の最中、登るときにはスルーした白藤の滝という道標から滝を目指してみた。
道標には「5分」と書いてあったが、実際には急な崖を下りたりする関係で、往復20分以上かかり、持っていたマップを確認すると「往復約30分」と書いてあった…^^;
しかもたどり着いた滝(?)が本当に白藤の滝なのかも不明。(笑)
とりあえず無事に戻る事が出来て、真っ暗になる前に登山道から無事に脱出できた。
帰りに立ち寄った両神山荘で缶ビールを購入!
お土産で持たせてくれたコンニャクを煎り煮にしたものと、枝豆がとても美味しくて、山荘にいたポンちゃんという看板犬がとても可愛かった!
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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