行程・コース
天候
1日目 晴れのち曇り 2日目 曇りのち晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
奥多摩駅から西東京バス 鴨沢バス停下車
この登山記録の行程
(スタート)鴨沢バス停 09:30 → 9:48 村営駐車場 → 11:20 堂所 → 12:19 七ツ石小屋 (休憩)→ 12:43 七ツ石の水場 → 13:01上段と下段の分岐(巻道)13:12 ブナダワ → 13:47 奥多摩小屋(H31.3/31閉鎖) → 14:32 小雲取山 → 14:52 避難小屋分岐 → 14:56 雲取山 → 15:27 雲取山荘 (1泊)
雲取山荘 06:10 → 06:49 小雲取山 → 07:52 ブナ坂 → 08:08 七ツ石山 → 08:27 七ツ石山の水場 → 08:35 七ツ石小屋(小休憩) → 09:09 七ツ石小屋下分岐 → 09:43 堂所 → 10:00 茶煮場 →10:55 小袖緑道あがり→11:02村営駐車場 → 11:21鴨沢バス停 (ゴール)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は初めての一人で2,000メートル越え山を登り、初めて一人で山荘に宿泊。
ルートは鴨沢ルートピストン。難しいところは全くなし。ただひたすら、歩く!歩く!そして歩く!
七ツ石小屋からの分岐点を間違えて、七ツ石山に行くところを巻道に行ってしまったのは、自分の注意力散漫のせい。標識をきちんと見ていなかったことがあとからその場の写真をみて判明、そして反省。
山頂から雲取山荘に下る道が、やや厄介。長いこと歩いて、ようやく今夜のお宿までのラストラン(ウォーク?)が、思っていたより長く足場の良くない下り坂を降りていくので疲れた体に鞭入れて歩いているよう。ただでさえ下りが苦手なのに。最後に何の罰ゲーム!?とぶつぶつ言いながら、本当にこの道でいいのだろうか、とやや心配になりかけた時に山荘の赤いお屋根が見えてきて、よしっとひとりガッツポーズ。
帰りは行きに登れなかった七ツ石山の山頂へ。ちょっと大変な登りはこれぐらいで、あとは再びひたすら歩く!帰りは山荘で同室になったお二人が同行してくださり、一緒におしゃべりしながら楽しく下ってくる。そして下山してからはカフェかえるさんで、スイーツとビールで一息つきしつつ、カフェの奥様も一緒に楽しくおしゃべりをしながらバス待ち。帰り道は本当に楽しかった。
バスに乗り駅に着き、車中で奥多摩の深い緑が街の喧騒に変わるのを眺めながらご一緒していただいたお二人と別れを告げ、自宅に到着。今夏も無事に山行終了。
今回、本当は日帰り登山にしようかと最初計画を立てていたのですが、登ってみてそれがどれだけ今の自分の実力では無謀だったのかを実感。山荘に一泊することを決めたのは、七ツ石小屋の管理人さんのブログのお陰だった。実際、鴨沢ルートで何件もの滑落事故が起きていて、それがやはり日帰りで、それもほぼ下山間近のところで事故は起きていたとのこと。体力の消耗もさることながら、時間的にも厳しいものであることがこのブログには書かれていた。ブログは読み手に問う、あなたはそれでも日帰り登山をしますか?、と、三回四回と読み直し、首を横に振って、即山荘を予約。
七ツ石小屋の管理人さん、また行きます。お礼言い忘れましたので。
フォトギャラリー:21枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | GPS機器 |
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