行程・コース
天候
晴れ、でも風がやや強い
登山口へのアクセス
バス
その他:
[往路]名香野~下原
①12:11発 名香野 [西鉄バス]23 - 12:28着 下原
この登山記録の行程
下原バス停12:30 - 12:43立花山下原登山口 - 12:47立花山 大権現登山口12:59 - 13:25小つぶら13:26 - 13:49立花山14:19 - 14:39三日月山14:50 - 16:43城ノ越山16:45 - 18:01ゴール地点
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
天候や業務の都合等でなかなか出かけられず、ほぼ一ヶ月ぶりとなった山行。ブランク復帰の足慣らしとして、チョイスしたのは我が家から安近短の立花山、それに連なる三日月山、お初となる城ノ越山を絡めてのルートです。
この日の正午に台風19号は温帯低気圧に変わりましたが、福岡でも台風の影響が残ります。北よりのやや強い風が吹き抜ける中、日差しはありますが、動きを止めるとひんやりと感じる時がありました。三日月山の山頂では、ススキの穂が開き秋の気配が漂い、ようやく暑かった夏が終わったな~という感じ。久しぶりの山行で軽い足慣らしのつもりだったのですが、最後の城ノ越山から下山に使った塩坂ルートでは、途中でこの道でいいのかと思えるほどの突然の藪こぎ。足慣らしにしてはハード過ぎましたね(^-^;。
最後に、今回の台風19号ですが、被害の大きさに・・。被災したエリアには東京にいた際の山行でお世話になったエリアもあり、ニュースを耳にするたびに心を痛めています。被害に遭われた方々に対し、心よりお見舞い申し上げるとともに、少しでも早い復興をお祈りしております。
フォトギャラリー:87枚
いつもの下原バス停。今日もここからのスタートとなります。
立花山。山腹はうっすらと色付き始めているようですね。
10分ほどで立花山登山口。
今日も、山ノ神で無事の山行を祈念。
志賀島がうっすらと。
今が盛りといった感があるセイタカアワダチソウ。
山道への取り付き「鷲尾大権現滝」の碑。
ツワブキ
今回も最短で登れる大権現ルートで行きます!
大権現ルートに取り付いての直ぐのところで、台風の影響でしょうか、倒木で登山道が塞がれていました。
倒木を過ぎるといつもの竹林の山道に。
ガレ場も無事に通過。
小ツブラへの取りつきの目印の祠。この前を通り過ぎて進みます。
今日は小ツブラには立ち寄らず、直接、立花山山頂へ。
前回は気が付かなかったのですが、山城の遺構でしょうか、ここにも石垣(?)がありました。
最後の急登・・・(^-^;。
突然のエールにほっこり(*^^*)
立花山山頂です~!
霞んでいますが、期待を裏切らないですね、ここからの景色は!福岡市と博多湾が一望できます。
西側には広がっているのは背振山地。
ミニチュア標柱もゲット。
お約束のタッチ(笑)!
さすがに福岡の人気スポットですね~、大勢の人で賑わっています。
山頂に急いだ理由はこれです(笑)。お手製のフリーザーバッグコジー(?)での山メシ。フリーザーにインスタントラーメン、スライス餅、ブナシメジなどを入れてきました。
フリーザーにポットのお湯をいれ、コジー(?)で3分ほど保温。
みんなほどよく柔らかくなって、普通に食べられます。これから活躍してくれそうな予感♪
これより三日月山へ。
立花山名物(?)の手の込んだ案内板。
今日の気温は19度です、涼しいはずですね。
三日月山ゲットです。
ここでも忘れていません(笑)。
奥に見えているのは三郡山
左手側に広がっているのは、犬鳴連峰でしょうか。
こちらは福岡市内と博多湾
ススキの穂が風にたなびいています。
ですね~
これより三日月山遊歩道を通って城ノ越山へ。
長谷ダム記念公園が見えてきました。
長谷ダム記念公園
記念公園をぬけ長谷ダム沿いに付けられた舗道を進みます。
三日月山の麓に広がる長谷ダム
中央に見える赤い橋は三日月橋
取り付きは法面のあたりのようなのですが・・。
ピンポ~ン♪
送電線巡視路が登山道になっているようです。
急登をグングン登っていくと、さきほどの三日月橋が眼下に見えています。
誤差なし!
城ノ越山に向かう縦走路からははずれますが、折角なので、草場山に寄ってみましょう。
草場山ゲット!
再び縦走路に戻って
(^^ゞ。
誤差なし!
橿日岳へのいざない。弱いんですよね~、こうしたお誘い。つられてまたまた寄り道です。
橿日岳ゲット~!
ここも眺望はないので、空をとってみました(笑)!
再び縦走路に戻り、城ノ越山を目指して進みます。
城ノ越山ゲット!
ここは北峰のようで、300m先には南峰があるようです。
南峰もゲットしました(^^)v
南峰にあったプラスティックケース
中にあたのは山ノート。色々な方のメモが残されていました。マイナーな山と思っていただけに、多くの方が訪れていたことにちょっとびっくり。
下山は塩坂ルートから。塩坂は「香椎3丁目の横菰(よこまこも)池付近」の地名のようで、天保年間、地震に伴う津波がここまで来て止まったので、この名が付いたとか。
はさまらずに無事に通り抜けられました(笑)
塩坂への分岐
塩坂への矢印が示すのは古道のような雰囲気の山道。倒木などがありましたが道もしっかりしており順調のように・・。が、途中でこの道でいいのかと思うほどの突然の藪こぎ。付けられた赤テープをたよりになんとか藪を抜けることができましたが・・・あせりました(^-^;。
横菰池(左手)にでてホッと一息。
山道入口は綺麗に藪が払われていました。
こちらが山道入口(振り返っての一枚)。最後の藪漕ぎは想定外でしたが、無事に歩き切ってホッとしています(不摂生が続いていたこともあり)。ここから家までもうひと踏ん張り、ファイト♪おやっとさぁでした。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
みんなのコメント