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下の廊下 in Autumn 2019 Ver3

下の廊下( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 1人 (広瀬若葉 さん )

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行程・コース

天候

初日:曇り時々陽が差す程度、2日目:雨

利用した登山口

欅平  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 扇沢までマイカー(車は宇奈月へ回送依頼)

この登山記録の行程

【1日目】
黒部ダム(07:44)・・・内蔵助谷出合(08:39)・・・黒部別山谷出合(10:15)・・・十字峡(11:30)[休憩 30分]・・・仙人谷ダム(13:32)・・・阿曽原温泉小屋(14:23)

【2日目】
阿曽原温泉小屋(06:30)・・・欅平(11:10)

コース

総距離
約26.1km
累積標高差
上り約3,767m
下り約4,694m
コースタイム
標準12時間10
自己10時間49
倍率0.89

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

■大笑い
帰宅後の翌日、阿曽原温泉小屋のブログ見て、「三回目の単独男性」…俺の事じゃねーか!と大爆笑。

■コース状況
阿曽原温泉小屋のブログにも事細かに情報は挙げてくれていますので、私が敢えて記載するまでも無いですね。
ちなみに、コース状況とはかけ離れた話ですが、私は登山するときの視線は基本足下です。次に足を置く場所はどうするか、浮き石では無いかどうか?など瞬時に判断をしなければなりませんが、そんな歩き方なのであまり派手に転ぶ事を経験していません。それでもザレ場や浮き石、ぬれた木の根や石で足を滑らせて尻餅なんぞはどうしても起こします。事実、欅平に着く直前の木製階段で足滑らせて尻餅つきました(転び方にもやはり技術は必要かな?)。

■装備
2016年に初回訪れた際ヘルメットの持参率は6~7割と書きましたが、今回は9割以上が装備なされていました。またおそらくツアーかグループなどはハーネスなども装備されており、下の廊下を訪れる際の装備については皆様それなりに心構えはなされているようです。
10月も下旬、陽が暮れると急激に寒くなります。小屋の中に居てもフリース2枚程度ではかなり寒いです。部屋で毛布なりに潜り込んで無いと寒いです。なので、行動時間は十二分に注意が必要です。

■余談
実は去年(2018)に下の廊下を訪れた際なんですが、志合谷のトンネル抜けた先(欅平側)に数段の木製梯子があります。その梯子すぐ手前に「送電線巡視路」の看板があると思います。
で、問題はその矢印の向きが、実は欅平に向かう方向と同じなんです。実際にはその梯子の向こう側(高さとブラインドカーブのため見えないが)の岩に上に登る足掛かり用の「コ」の字の鉄杭が2本ほど打たれています。これが巡視路用の入り口です。

この梯子の下側(多分、志合谷の旧宿舎への下降路?)ちょうど昨年は草刈が近々でされてたのか道が出来ていました。そこに迷い込みかけた方を偶然発見したので引き戻した記憶があります(今年は東谷の吊り橋抜けた先で、仙人ダムに向かう前の隧道に入る手前に作業用の分岐路が河原に向けてありますが、そこから出てきた人も居ました)。

多分初見だと欅平に降りる際には志合谷の部分で間違えても致し方無いかなぁとは思うのですが、仙人ダムの宿舎から先の登り切った場所にある送電線巡視路、3号鉄塔ですかね・・・アレは迷い込む理由が私も分かりません。

 ※折尾谷の巡視路は下向きの矢印なんで、間違える事は無いはずw

次は逆方向、欅平側側から黒部に向けて歩いてみようかと。その際には下の廊下を歩くのに何に注意すべきか少し探りながら趣向を変えてトライしてみたいと思う次第。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ツエルト 健康保険証 医療品
非常食 行動食 トレッキングポール 燃料 ライター

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