行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
行き:小田急線鶴川駅より鶴川団地バス停までバス
帰り;一本杉公園バス停からバスにて、小田急線鶴川駅へ
この登山記録の行程
鶴川団地バス停・・・東光寺・・・別所・・・関屋の切り通し・・・一本杉公園
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年は色々事情があって、登山ももう半年近くできずにいる。で、鎌倉古道や谷戸の面影を辿って近所を散歩してみた。
コースは、NPO法人みどりのゆび発行の「まちだフットパスガイドマップ」を参考にした。鎌倉街道や布田道を辿り、谷戸の面影や、徳川家康の遺骨や、新選組の志士たちが行き交ったというかつての主要道を歩く。
今度の台風19号でも、水の集まる谷筋の被害が大きく、尾根道はさほどでもない。中世や近世の主要道は、尾根筋をたどることが多いように思うが、土木工事に費やせるエネルギーが限られていた当時、高台や尾根筋を選ぶのは合理的だったのだろう。丘陵の間の谷筋は今や立派な車道が走り、尾根筋の古道はすっかり脇道である。ここに表と裏の逆転を見るのだが、日本橋界隈を歩いていると、江戸期の表であったはず川に面した側(猪牙船で人や物が行き交っていたことを想像すればいい)がすっかり裏で、ここにも表裏の逆転がみられる。ウォーターフロントとやらで表裏の再逆転も生じ始めているが、技術や生活様式の変化で、これからも表裏の逆転は起きるのであろうな。
コース定数8.8 もちろん危険箇所はない 主観的グレードA
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