行程・コース
天候
火曜日が雨予報だったので晴れ予報の月曜日に休みを取って行く
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
スバルラインが午前3時の開通のため入り口で車中泊する。
この登山記録の行程
富士スバルライン五合目(08:30)・・・六合目(09:15)・・・七合目(10:00)・・・八合目(11:30)・・・本八合目(13:00)・・・九合目(13:40)[休憩 30分]
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
7合目すぎたあたりから積雪。固く締まった雪は10本爪アイゼンが具合よくかみしめるグリップ感。
爪の跡は残るが靴底の跡はまるで残らないので、振り返っても痕跡がよくわからないくらいの雪の硬さ。気持ちよく登れるが滑ったら滑落は避けられない。登りコースはそのようなところ今のところなかったが、下りは危険なところがあった。画像に映っている足跡は前日のものと思われる。この日このコースを登ったのは私だけのようだった。
前日の寝不足がたたり8合目あたりから高度障害に苦戦する。頭痛はないがめまいと眠気でペースが激減した。登り始めはGOODコンディションだと思っていたが・・・・
結局、八号半で13時半を過ぎてしまい、頂上まで登って下山すると完全に日が暮れる時間計算。危険な積雪部分は明るいうちに通過できても、6合から5合目までには台風の影響で登山道が土石で埋まっていたり、崩落寸前の個所もあってガスったら非常に危険な状況が予測できた。もちろんライトは所持していたが9合目手前で下山を決める。下山コースは危険なので登りコースを下る。30回以上の富士登山で登頂断念は二回目。以前も寝不足。
案の定5合目到着で日が暮れた、残念だったが判断して正解だった。
下山中下山コースをソロで登りながら何やら一人しゃべっている登山者が気になった。5~600mは離れていたのでコッミュニケーションはできなかった。現時間では登頂は厳しいのではないかと思った。もしやその日滑落した人ではないとを祈る。
後記
日時やルートを調べると、滑落した登山者のようです。
離れていたが軽装なのはわかったし、ペースも早く見えたので慣れた人かとも見えた。
でも、感覚ではやばいものを感じたのを覚えています。コミュニケーションできても止められたかはわからない。対面していれば止めたと思うが・・・
フォトギャラリー:24枚
下山後の富士
ひと一人通れる幅を残しているが、すぐにでも崩れそうな様子。渡るのに躊躇った。
靴跡は前日以のものと思われます。
この日は靴が沈まない固さ。
ここで、下山を決めた。
なんだ、なんだ、何者だ、危ないと思った、、、
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | コンパス |
ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン |
トレッキングポール | GPS機器 | アウターウェア | オーバーパンツ | オーバーグローブ | アイゼン |
ゴーグル | カラビナ | 安全環付きカラビナ | ヘルメット |
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