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20191027-28_晩秋の北アルプス蝶ヵ岳ピストン(テント泊)

蝶ヶ岳( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 1人 (たあかし さん )

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行程・コース

天候

【1日目】曇り時々小雨・みぞれ、夕方まで強風 【二日目】晴

利用した登山口

三股・林道ゲート  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 朝5時15分出発。関越・上信越道経由で安曇野ICへ。三股林道で三股登山口手前の駐車場へ9時到着。
林道は平日は工事による規制あり。日曜のみ終日通行可。落石跡多く注意必要。おさるさんがよくいた。

この登山記録の行程

【1日目】
三股・林道ゲート(09:25)・・・三股(09:40)・・・まめうち平(11:30)[休憩 15分]・・・蝶ヶ岳(14:30) テント場設営

【2日目】
蝶ヶ岳(05:15)・・・横尾分岐(05:45)・・・蝶ヶ岳三角点(05:55)[休憩 15分]・・・横尾分岐(06:20)・・・蝶ヶ岳(06:40)[休憩 100分](テント撤収)・・・まめうち平(10:10)[休憩 10分]・・・三股(11:20)・・・三股・林道ゲート(11:35)

コース

総距離
約13.7km
累積標高差
上り約1,680m
下り約1,680m
コースタイム
標準9時間40
自己9時間5
倍率0.94

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

8月、9月と台風や荒天、仕事で山行がかなわないなか、ようやく仕事が3連休の月末、天気予報もよさそう。先週末に初雪とのヒュッテの記事を見て悩みましたが、ヒュッテに電話すると積雪はさほどではないとのことで、晩秋の北アルプスへ出かけることにしました。
テント場がよいと評判の蝶ヶ岳へ安曇野の三股よりテント装備でピストンする計画を立てました。

初日曇り時々みぞれ。コースは沢沿いの道で沢の洗い越しになっている部分はありましたが、整備されており荒れている個所はほとんどありませんでした。まめうち平よりうえは階段の急登が延々とつづき、あせらずペースを保って登り続けました。

ようやくついた山頂はなだらかでひろびろとしていて、少し下ったところにヒュッテとテント場がありました。テント場は先日の雪が残っている部分もありましたが空と安曇野を広く見渡せる好立地です。ヒュッテのテラスは横尾からの梓川の渓谷と穂高・槍ヶ岳・涸沢の絶好のビューポイントです。
設営時は山頂付近を吹き抜ける強風に苦労しました。ヒュッテでビールロング缶@800×2を仕入れネギと鶏肉の鍋。夜半には風も止み、星空が広がりました。しかしさすがに寒く、氷点下。

翌日は蝶槍手前の三角点でご来光(雲海の隙間から)を拝み、冠雪した穂高・キレット・槍ヶ岳の山並みと、常念・大天井からの表銀座ルートの絶景を楽しむことができました。テント場に戻り、テントを撤収し往路を下り、無事下山。

帰りは安曇野市街へ下る途中の「ほりでー湯四季の里」で汗を流し、安曇野の十割そばを食べ、帰路につきました。
今度はテント泊で縦走にチャレンジしたいと思います。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ ツエルト
健康保険証 医療品 虫除け ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ 軽アイゼン トレッキングポール 燃料 ライター カップ
カトラリー

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登った山

蝶ヶ岳

蝶ヶ岳

2,677m

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