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八ヶ岳 硫黄岳、根石岳 オーレン小屋宿泊 まったり桜平周回

赤岩ノ頭~硫黄岳、箕冠山~根石岳( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (明日から本気出す! さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

1日目: 快晴、2日目: 曇り後晴れ、山頂付近は強風

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 中央道諏訪南ICを下りて桜平駐車場(中)まで約25km。桜平駐車場(中)は無料の駐車場で路肩含めて40-50台収容可能。11月以降の冬期は駐車場内のトイレ閉鎖。

この登山記録の行程

【1日目】
桜平(10:27)…夏沢鉱泉(10:51)[休憩 10分]…オーレン小屋(11:46)[休憩 31分]…赤岩ノ頭(13:13)[休憩 30分]…硫黄岳(14:06)[休憩 26分]…夏沢峠(15:16)[休憩 5分]…オーレン小屋(15:40)

【2日目】
オーレン小屋(06:26)…箕冠山(07:11)[休憩 10分]…根石岳(07:31)[休憩 25分]…本沢温泉(09:17)[休憩 30分]…夏沢峠(10:41)[休憩 20分]…オーレン小屋(11:19)[休憩 70分]…夏沢鉱泉(12:49)[休憩 5分]…桜平(13:08)

コース

総距離
約14.3km
累積標高差
上り約1,602m
下り約1,602m
コースタイム
標準9時間2
自己7時間33
倍率0.84

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は八ヶ岳の中心部にある夏沢峠、オーレン小屋を基点に硫黄岳と根石岳に登山してきました! 今回は初心者連れているためペースは普段より遅めです。まったーりな登山でした。
当初は、根石岳から天狗岳まで縦走する予定でしたが、極寒の寒さと強風が吹き荒れていたため、相方のコンディション配慮して登頂断念しました。
天狗岳であれば、唐沢鉱泉や渋ノ湯側からアプローチすることもできるので今回はパスしました。天狗岳は黒百合ヒュッテの池から見上げる絶景が素晴らしくキレイと評判で次回以降に期待します。

2日目は氷点下で風もあり寒さが厳しかったですが、2日間とも天気に恵まれ八ヶ岳とアルプスの絶景を堪能できました!
紅葉は既に終わっていましたが、登山口前の道路は見事な紅葉でとてもキレイでした。台風の影響は殆どなく、復旧工事も進んでいて登山道自体に影響はなかったです。ただ一部、崩落や土砂崩れ、倒木、落石している箇所があったので通るさいは注意が必要です。
日差しが入らないところは霜があり、日陰は寒さを感じました。登山道に雪は殆どありませんでしたが、コースから外れたところはたっぷり雪が積もっていました。厚手のグローブや防寒対策は必須な時期となってきました。

各コースは良く整備されていて歩き慣らされています。特に危険個所はなく歩きやすいと思います。ただ、根石岳・天狗岳の間にある白砂新道は荒れていて不明瞭です。テープを確認しながら踏み跡伝って進んでいきました。
夏沢鉱泉、オーレン小屋以外の小屋は既に営業終了していました。オーレン小屋はこの連休で営業終了とのことです。この辺りはハイカーに人気のあり休日であればたくさんのハイカーで賑わっています。八ヶ岳の中では岩場や鎖場が少なく比較的安全なエリアで初心者連れも多いです。

▼アクセス
登山口の桜平駐車場は非常に人気があります。途中、渋滞に巻き込まれ予定の時間よりだいぶ遅れて到着しました。駐車場は既に満車で路肩に多くの車が停まっていました。

中央道諏訪南ICから約24km走り、森別荘地を抜けると未舗装の林道を約5km程走ることになります。RV車向きの未舗装道で、路面の荒い部分の走行と見通しの悪いカーブがあり対向車に注意が必要です。道幅は狭くガードレールはありません。真っ暗な夜に車中泊する予定される方は相当注意して通行した方が良いです。手前の桜平駐車場(下)に止めて車中泊して、明るくなってきたら奥の駐車場向かう方が良いと思います。
マイカー以外の場合はタクシーで駐車場まで行くことが出来ます。バスはありません。

駐車場は林道入ってすぐに桜平駐車場(下)があり、悪路の林道を5km登ると桜平駐車場(中)に着きます。桜平駐車場(中)にはトイレが設置されていますが、冬時期は利用できないようです。さらに先に進むとゲートの先に桜平駐車場(上)があります。
この日は登山口に近い桜平駐車場(中)と桜平駐車場(上)は満車で路肩に多くの車が止められていました。

▼アプローチ
桜平駐車場(中)から5~10分程度歩くとゲートに着きます。このゲートから先は車で行くことは出来ません。しばらく沢沿いのなだらかな坂を登っていきます。
夏沢鉱泉の手前辺りの道は崩落していて工事中になっています。普通に通ることが出来ますが、沢側は土砂崩れしているところもあるので、不用意に近づかない方が賢明です。
工事現場の辺りから夏沢鉱泉手前の沢渡るところまで急坂があります。夏沢鉱泉の山小屋まで30分程度掛かると思います。

写真はこちらからご覧ください。
https://photos.app.goo.gl/kNdeCqsdcDME1UwD9

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フォトギャラリー:1枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア トレランシューズ
バックパック ヘッドランプ タオル 帽子 グローブ サングラス
着替え 地図 コンパス 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
健康保険証 ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食
テーピングテープ トレッキングポール GPS機器
【その他】 水 1.0ℓ+ペットボトル550m
1日目の昼食、ウィダーインゼリーx2(非常用)、プロテインゼリーx2(下山後用)
※地図、コンパス、時計、GPS、カメラはスマフォアプリ
※トレッキングポールは折り畳み式非常用(未使用)

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