行程・コース
この登山記録の行程
武尊牧場スキー場駐車場(06:35)・・・武尊牧場キャンプ場(07:20)・・・東岐三角点(07:30)・・・武尊避難小屋(08:30)[休憩 25分]・・・中ノ岳分岐(10:20)・・・武尊山(沖武尊)(10:55)[休憩 20分]・・・中ノ岳分岐(11:35)・・・武尊避難小屋(12:55)[休憩 20分]・・・東岐三角点(13:50)・・・武尊牧場キャンプ場(13:55)・・・武尊牧場スキー場駐車場(14:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
6:35に登山開始。最初はスキー場のゲレンデを直登し牧場に向かう。鹿の糞がたくさん落ちていた。武尊牧場からの日光連山の眺めは、さながら屏風。武尊山頂方面はガスで見ることが出来なかった。緩やかな登りで足元も凍結しており歩きやすいが寒い。武尊避難小屋でカップ麺とパン・コーヒーの早い昼食を取り元気を取り戻す。このころからガスも切れ、天候も回復し、燧ケ岳・至仏山も見え始める。樺の枯れ枝に霧氷が出来、それが朝日に輝きすごい景色を作り出す。避難小屋からも緩い登りが続いたが、中ノ岳手前で突然鎖場に遭遇。ロープも鎖も凍結しており、アイゼン付けたほうが良いかちょっと考えたが、そのまま登り切った。稜線からは南西方面の視界が開け、富士山を筆頭に南アルプス・中央アルプス・八ヶ岳・浅間山などの遠景の手前に赤城・榛名・妙義の上毛三山が姿を現す。途中3つほど池(池塘)があったがみんな凍結していた。山頂手前にはヤマトタケルの立像があり参拝する。山頂からは360度の絶景。武尊の連嶺を前景に、東は日光連山・皇海山・赤城山、南には秩父の山々の向こうに富士山、さらに右手には南アルプスの光岳・聖岳・赤石・荒川・塩見・間ノ岳・北岳・最後に甲斐駒、八ヶ岳から浅間、西には浅間の向こうにかすかに北アルプスの峰々が見える。北西は雲で視界が利かなかったが、北方は至仏山と燧ケ岳がすぐ近くに見える。まさに絶景だった。下りは来た道を戻り14:40に駐車場着。初冬の山を満喫した一日だった。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | ストーブ | 燃料 | ライター |
カップ | クッカー |
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