行程・コース
天候
3日共晴れ時々曇 初日の夜に雷雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
沢渡駐車場から上高地まではバス
この登山記録の行程
【1日目】
上高地(10:34) - 岳沢分岐(10:55) - 風穴(11:34) - 岳沢小屋(12:49)
【2日目】
岳沢小屋(5:15) - カモシカの立場(6:20) - 雷鳥広場(7:42) - 紀美子平(8:02) - 前穂高岳(8:31) - 紀美子平(9:12) - 南陵の頭(10:55) - 奥穂高岳(11:06) - 穂高岳山荘(12:00) - 涸沢(14:10)
【3日目】
涸沢(5:25) - 本谷橋(6:47) - 横尾(7:49) - 徳沢園(8:45) - 明神(9:40) - 上高地(10:27)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2泊3日テント泊で前穂高岳と奥穂高岳に登ってきました。
コースは、上高地→岳沢(泊)→重太郎新道→前穂高岳→奥穂高岳→涸沢(泊)→上高地、です。
岳沢まではほぼ原生林の中で日差しが遮られ、暑い日だったにもかかわらず楽に登れました。
1日目の夜は雷雨で結構雨が降りました。テントの雨漏りはありませんでしたが、テントの下が浸水してしまいました。幸い防水性のレジャーシートをテント内に敷いていたので、シュラフ等の装備が濡れることはありませんでした。
重太郎新道の登りもきつかったですが、テント泊装備を背負っての吊尾根はかなり気を使いました。岩場を登っていると断崖絶壁にあたり、どう見ても進めなく、よく下を見るとペンキマークから外れていた、と言うのが何度かありました。
穂高岳山荘からの下りのザイデングラートで一度バランスを崩し岩場から落ちそうになりました。やはり、下りはより慎重にいかないといけないですね。
1日目の夜の雷雨以外はまずまずの天気で、気持ち良い山行でした。
フォトギャラリー:38枚
沢渡駐車場からバスに乗って、いざ上高地へ。
河童橋から望む
山の上の方には雲がかかっていました
岳沢湿原の流れ
きれいですね
岳沢登山路の入口
岳沢小屋まで4km
こんな岳沢トレイルの案内板があります
冷たい風が吹き出していていました。
風にあたって一休み。
岳沢小屋につきました。
こんな場所にテントを張りました。
岳沢のテント場はテントが張れる場所が登山道の左右に点在しています。
荷物を減らすために、夕食は山小屋にお願いしました。
岳沢小屋の場合、テン泊者が山小屋の夕食を食べたい場合は前日までに申し込む必要があるそうです。
【2日目の朝】
重太郎新道を登り始めます。
振り返ると岳沢小屋が大分下に見えます
ニッコウキスゲでしょうか
はしごが出てきました
岳沢パノラマからの絶景
急な岩場にこんな高山植物が
今度は長い木のはしご
雷鳥広場から
焼岳が下に見えるようです
紀美子平
やっと着きました。
ここで荷物を置いて、前穂高岳まで往復してきます。
前穂高岳山頂
前穂高岳から見た奥穂高岳
小さく穂高岳山荘も見えています
吊尾根から涸沢がはるか下に見えました
吊尾根
ガスが出てきました
あこがれの奥穂高岳
登頂できました
穂高岳山荘が見えてきました
穂高岳山荘
ここで一休みしてから涸沢に下ります
穂高岳山荘からの下り
はるかかなたに涸沢ヒュッテが見えています
涸沢まで下りてきました
今日は活動時間も長く、かなり疲れました。
テントをたてたらゆっくり休みます
涸沢ヒュッテの夕食
こちらはテン泊者でも特に予約は要りませんでした。
【3日目の朝】
涸沢の朝焼け
奥穂高岳もかすかに赤く染まっています
涸沢から少し下りたところに雪渓が残っていました。
表面が凍っていたので、チェーンスパイクを着けました。
本谷橋まで下りてきました。
横尾から前穂高岳が良く見えていました
徳沢から見た明神岳と前穂高岳
河童橋まで戻ってきました
バスターミナルから車を停めた沢渡まで戻ります
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | 軽アイゼン | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター |
カップ | クッカー | カトラリー |
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