行程・コース
この登山記録の行程
杉ヶ越(07:21)・・・傾山(12:00)[休憩 40分]・・・九折越(13:53)[休憩 10分]・・・林道出合[休憩 10分]・・・九折(16:32)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
ツアーによる登山2日目。この日も天候に恵まれ快適な登山でした。
杉ヶ越のトンネルの脇より登山道があり、そこから傾山への稜線を行きます。アップダウンを繰り返すこと十回以上はあったでしょうか。はしごやロープを使い結構急な上下が沢山あります。ここから危険地帯という標識もあり、タフなコースと言えるでしょうが、ゆっくり慎重に行けば技術的にはそれほど困難ではないでしょう。稜線を登りきると後傾のピークに出ます。ここからは向かいにほぼ同じ標高の傾山山頂が目の前に見え、その間は切れ落ちた断崖になっており、なかなか迫力のある光景です。このコースを登っているときは、穏やかなシルエットですが、間近で見る光景は一変します。山頂の眺めを楽しんだ後は、九折越(つづらおれこえ)への気持ちの良い稜線歩き、アップダウンも穏やかで振り返れば、二つに割れた堂々たる傾山が見え、非常によかったです。九折越からは途中に沢をいくつかわたり、下山口の標高370メートルまでの長い下りでした。
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