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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 湯沢町 神弁橋へ駐車

この登山記録の行程

神弁橋登山口8:00頃
飯士山山頂12時ちょいすぎ
下山開始13:00頃
舞妓高原ホテル着16時ちょい前

コース

総距離
約8.1km
累積標高差
上り約946m
下り約1,040m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

まずはじめに、GPSの記録、舞子のスキー場ゲレンデに入った頃、携帯出したら、電源落ちてしまい、GPSが止まってしまいました。その後、後で書きますが、車を取りに行く時にポケットに入れておいたら、暖かくなって復活し、そこでグラフィカが復活して、急いで止めました。そんなわけで、奇跡がとんでもないことになっています。修正方法がわからないので、とりあえず、素のままでアップしました。(号泣)

さて、はっきり言って、「飯士山」、舐めてました!ごめんなさい!

午前7時45分石打駅発の上越線で、岩っぱらスキー場前まで戻って登って、舞子高原ホテルに降りる予定でした。車は、石打駅前の無料駐車場へ停めて。しかし、Bの調子が良かったので、「神弁橋」登山口から登ることにしました。トイレは、越後湯沢駅で済ませました。直線だし近いし。だから少し飛ばしてきたので、越後湯沢駅には、7時前に到着しました。

さて、登山口に駐車し、いざ登ろうとすると、上級と書いてあったので、Bは引いていましたが、インターネットで調べておいたので、アップダウンが続くことは読んいて、このくらいじゃないと楽しめないと考えていました。だから、私は喜んでました。一枚上に着込まないと寒いぐらいの気温でしたが、登り始めると体温も上がってきて、かつ、日差しも出てき、紅葉をを見ながら快適な登山を楽しんでいました。
が、実際ネットで事前調査はしていたものの、いざ、現地に着くと思っていたよりもきつい。1111mだけれど、一気に高度を上げるような急登です。そして、一気に少し下がって、また急登。さすが、鋸尾根(?)と言われているとおりです。私、ここには記録を残して間もないですが、それなりに登山経験があるつもりですけれど、こんな急登の急降下の続く尾根は、めったに経験ない、と言うか初めてかもしれません。(笑)私はそれなりに楽しめましたが、雨の日、若干体力に自信のない方などは、やめておいた方がいいかと思います。湯沢町観光協会に駐車場の問い合わせなどで、問い合わせをした時に上級コースで大丈夫ですか?と聞かれましたが、確かに、心配をするようなコースかもしれません、事前によく調査をして、コースを選択することをおすすめします。

頂上に到着したら、すでに2組のパーティーが到着していて、食事をとっていました。辛いコースだったけれど、ここの頂上は素晴らしい!360度の景色が満喫できました。先に到着した4人家族は、私たちと同じコースを上ってきたとのことでした。中学生ぐらいの男の子は、飯士山山頂から、上越線の電車の写真を撮影していました。ちょうど、この時間に、在来線が交差するんだそうです。話しかけて、邪魔してごめんなさい。そして、私たちも30-40分かけて、景色の満喫と食事を済ませ、後半戦です。

4人家族は、岩原スキー場側へ降りて、車道を1時間ほど歩いて駐車場所へ行くコースだそうでした。私たちは、舞子高原ホテル側へ降ります。いや~、このコースすごい!!!ほんとにすごい!今まで経験したことのない、ほとんどロープまたは鎖付き急降下の連続。こんなの初めてです。飯士山恐るべし。なめてかかってごめんなさい。謝るから、こんな急降下もうやめて、という感じでしたが、容赦なく続きます。>急降下。飯士山が1111m。舞子のスキー場が多めに見積もって標高400mだとして、差の700mの内、500mぐらいを急降下のみ。Bは愚痴の連続が始まって、子供じゃねーんだから、我慢しろよ。きっと子供の頃の家族旅行でもこんな感じだったんだと、察しがつく感じ。育ちがわかります。とにかく、頑張って降りることが大事なんだけれど、口を動かす前にしっかり手でロープをつかみなさい。(笑)やや足もつってしまったようで、緩い下りの尾根に出た時、私がBの荷物を持ってしばらく歩きました。これも今まで初めてです。男の人のネットでは、登山口までの下り約2時間弱って書いてあって、内はいろいろあったけれど、3時間ぐらいで降りてきたから、普通だと思います。しかし、ほんとに健脚、健腕の方以外すすすめできません。よく調べてから登ってください。

ゲレンデに入れば、普通の歩き、後ろを振り返ると素晴らしい紅葉が開けていました。今回の山行きもフィナーレです。舞子高原ホテルにそのままチェックインし、そのときに越後湯沢までの送迎バスを頼んで、一度部屋に入って着替えました。予定していたので、着替えと靴を別に背負ってきていたのです。Bは、お風呂に行った模様。その計画でしたから、予定どおりです。

草原バスは、私一人しかいなかったので、わがままを聞いてもらって、越後湯沢駅ではなく、17号から神弁橋方面に入ったところで下ろしてもらいました。この神弁橋を渡った河川敷に車停めることできます。

感想は、すごかった!このコースを行く際には、十二分に自分の体力を考えて、選択してください。
最後に、「五十嵐口」からのコースがあるらしいけれど、一度行ってみたいです。それと、今回行かなかった、「西尾根」?だったかな?そっちも行ってみたい。そこもロープがあるらしい...そして、飯士山は、岩原スキー場からのコースが、楽しいコースです。(笑)

最後の最後に、この日のコース全体的に「ピンクリボン」など、コースの目印が本当に少ないです。今は、携帯のGPSでコース確認できるけれど、そういう人ばかりではないので、ピンクリボンの設置、希望します。役場の方、観光協会の方、お手数かけますが、よろしくお願いします。

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装備・携行品

登った山

飯士山

飯士山

1,111m

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