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秋の生籐山、静寂の山稜ハイキング

三国山、生籐山、茅丸、連行山、醍醐丸( 関東)

パーティ: 1人 (釣り好き さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他: 神奈中バス 藤野駅==>鎌沢入口BS

この登山記録の行程

高尾駅(07:07)===藤野駅(07:20/07:25)===鎌沢入口(07:40)・・・鎌沢休憩所(08:22/08:28)・・・甘草水(09:28)・・・三国山(09:52/10:00)・・・生籐山(10:07/10:15)・・・茅丸(10:29)・・・連行山(10:51)・・・山の神(11:18)・・・醍醐丸(11:52/12:28)・・・醍醐峠(12:39)・・・和田峠(13:06/13:12)・・・和田BS(14:17/14:51)===藤野駅(15:05/15:10)===高尾駅(15:25)

コース

総距離
約13.3km
累積標高差
上り約1,201m
下り約1,172m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 殆どの乗客は陣馬登山口で降りてしまい鎌沢入口でバスを降りたのは私一人だけ。佐野川に沿った山間の寒い道、鎌沢休憩所目指して登る。この辺りは冬に道が凍ると滑って登れなくなるくらい傾斜がキツい。ヘアピンカーブを過ぎた辺りで標高もあがってようやく日が当たるようになる。
 鎌沢休憩所で小休止、ここから山に入るので熊鈴をつけたりストックを準備したり身支度を整える。しばらく北斜面で日陰が続くが尾根に出ると日が当たって暖かくなり視界も広がって気分良好。甘草水を過ぎれば三国山はもうすぐ。
 三国山、誰もいない静寂に包まれて小休止。次の生籐山まで僅か200mだが急な岩場を登るので気を引き締める。生籐山は展望はないけれど富士山の方だけ樹間が空いている(きっと少しでも景色が良くなるように伐採してくれたのだろう)。
 茅丸、本日の最高地点なので巻くわけにはいかない。この辺りから連行山を経て山の神まで、多少のアップダウンはあるものの落葉広葉樹林の道が続いて気持ちよく歩ける領域。リスが松の枝を伝って素早く移動していた。写真を撮りたかったが、一気に幹を駆け下りて見えなくなってしまった(残念!)。
 山の神から醍醐丸までは登りが続く。そんなに距離はない(1.1km)けれど結構キツい。まき道もあるが醍醐丸で昼食の予定なのでまかずに頑張る。息を切らしてやっと到着した醍醐丸で昼食、ここまでとうとう誰にも会わなかった。
 醍醐丸からは30分程で和田峠に到着、陣馬山に寄っていくつもりだったけれど、まだ歩いたことのない陣馬街道(和田林道)を下ることにした。地図を確認すると和田BSまで1時間、バスの時間まで1時間40分あるので道草を喰っても充分だろう。時々車も通るが、緩やかな下りが続いて歩き易く景色の良いところもある。鍋こわしの滝なども見物しつつゆっくり歩いて1時間ちょっとで和田BSに到着。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ 地図 腕時計 カメラ 健康保険証
医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ トレッキングポール 燃料 クッカー

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登った山

生藤山

生藤山

990m

醍醐丸

醍醐丸

867m

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