行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
高崎線新町駅6:50発日本中央バス上野村ふれあい館行き元坂原バス停下車。登山口標識があるみかぼ林道まで徒歩40分。
この登山記録の行程
バス停8:00-林道坂原線、みかぼ林道交差点8:40-登山口の鳥居、かえるのおんぶ岩経由NHK電波塔9:35-雨降山三角点10:00-往路を戻りバス停11:40-12:16発新町行きバスに乗車
コース
登山記録
行動記録・感想・メモ
バス停から公衆トイレの脇の舗装された林道を急登する。右方向に神流湖の吊り橋が見える。Z型に林道を上る。途中、木々の間から雨降山が見える。ここ以外、山の全容を見る所はない。みかぼ林道と交差した所に、雨降山の標識がある。未舗装の林道を500mくらい行くと、小さな鳥居がある。ここが、登山口。川口ナンバーの車が止まっていた。台風の後なので、信者が道の整備に来たのだそうだ。白装束の女性と少し話した。一般の登山者は、駐車しない方がいいだろう。
杉林の中の赤土の道を行く。登山道は、多少雨水でえぐられているが、それほど荒れてはいない。途中、白装束の男性5人とハイカーの夫婦と出会う。
行きにかえるのおんぶ岩を見落とした。案内板があるわけではないから、下を見て歩くと通り過ぎるだろう。程なくして、電波塔のある東峰に着く。石碑が並んでいる。トイレが右手にあるようで、看板がでているが、使わなかった。
ここで、ハイカーの夫婦と再会。なんでも前回登った時、この先山頂までで道を見失い1時間くらいロスしたそうだ。
東峰から鞍部に降りる。ここまでは、赤の杭、木の階段があり、わかりやすい。西峰への取り付きが見つけにくい。鞍部から直登するのではなく、右に巻く感じで落ち葉の中をいくとピンクテープがあった。そのあとは、ピンクテープまたは黄色と水色のビニールテープに導かれて山頂に行ける。
山頂は、平らでなぜか電信柱がある。木々に遮られて展望はよくないが、間から浅間が見えた。
少々休息しているうちに夫婦が登ってきて、しばし話す。近々、友達を案内して登るので、前回のように迷わないように下見に来たそうだ。今回、私は自分のため赤布を巻きながらきたのだが、それを残しておいて欲しいと言われた。私は、回収するつもりはなかったので承諾した。
電信柱から電線が伸びていて、電波塔までつながっているから、いよいよわからなかったら、その下を歩けば鞍部には戻れる、という話をして夫婦と別れた。
同じ道を引き返す。電波塔のあたりで、木々の間から上越の山や東みかぼ山<西みかぼかもしれないが、たぶん東>高崎市街を眺めた。注意しながら降りて、かえるのおんぶ岩と見られる岩を見た。岩の辺りは踏み跡があるから、たぶん皆が写真を撮ったのだろう。その後は、あっという間にバス停まで戻って行けた。
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