行程・コース
天候
初日:晴れ時々曇り 2日目:快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
奥多摩駅から鴨沢までバス
この登山記録の行程
【1日目】鴨沢(9:30)・・・小袖乗越・・・堂所・・・七ツ石小屋(12:10)[休憩20分]・・・七ツ石山(13:05)[休憩10分]・・・ブナ坂・・・小雲取山・・・雲取山(15:20)[休憩10分]・・・雲取山荘(15:45)
【2日目】雲取山荘(06:30)・・・雲取山(06:50)・・・小雲取山・・・ブナ坂(巻道へ)・・・七ツ石小屋(08:40)[休憩10分]・・・堂所・・・小袖乗越(10:05)・・・鴨沢(11:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
11月の登山は久々単独で、奥多摩は七ツ石山(1,757m)と日本百名山、雲取山(1,596m)の1泊登山。水平移動距離23.7km、積算標高差2,317mm。天気快晴。
初日。横浜の自宅から奥多摩駅まで2.5時間。そこから鴨沢までバスで30分程度。
この遠さで今まで雲取山を避けてたのかもしれない。
鴨沢バス停から村営駐車場まで山道を歩き、村営駐車場から林道を少し進むと雲取山登山口。
あとは堂平までは徐々に高さを上げていくような山道。
七ツ石小屋下分岐-ブナ坂の巻道ルートは台風で橋崩落し通れないとのことなので
七ツ石小屋へ。このあたりから足が上らない。
七ツ石小屋で休んで、その後、七ツ石山へ、
山頂は開けていて眺望は良いものの富士山は生憎雲でみえず。
そこから小雲取山の急登は足がなかなか進まず、休み休み登る。
登り終えれば、雲取山まで少し。
雲取山山頂で本日初めて、富士山観えた。
平日でもあり、自分が遅かっただけというのもありで、
しばし山頂を独り占め。
雲取山荘につき食事して、夜のうちに給水。夜半は0度。
山荘は50人ぐらいでしょうか。12人大部屋に入り、あっと言う間の就寝。
寒くはありません。聴こえるはイビキのみ。
2日目。快晴。山荘から日出を確認。
再びの雲取山では眼前に富士山。そして南アルプスが良く見える。
その後、しばしの一人単独稜線歩き。
自分の前にも後にも誰もいない、霜の道をサクサク踏み締めて歩いているのは贅沢な気分。
初日は七ツ石山越えのところ、帰りはその手前のブナ坂から七ツ石小屋上の水場のある分岐を目指す。ここはすれ違い1名。
七ツ石小屋で休ん下り、堂平より下あたりの紅葉が本当に見事。
ここから本日の登りの方100名程度すれ違い。20名ぐらいの列の最後の方に聞いたらツアーだそう。
全体として天気も問題ない気持ちの良い登山。
少し頑張れば、それほど危なげなく到着できる東京都最高峰の山。
雲鳥山荘も空いてる時期に行けば、本当良い山荘と思う。
次来るなら三条ノ湯、もしくは三峰側からでもいいかもしれない。
フォトギャラリー:42枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | ロールペーパー | 行動食 | トレッキングポール | カップ | クッカー |
カトラリー |
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