行程・コース
天候
晴れ後曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
牛伏寺の入口にある砂防ダム横の駐車場へ。すぐ脇に登山道入口がある。
この登山記録の行程
駐車場(9:00)・・・車道出合(11:15)・・・鉢伏山山頂(12:20)・・・休憩40時間・・・山頂(13:00)・・・駐車場(14:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
紅葉は自宅付近(標高900m)が綺麗になっている。牛伏寺周辺も950mと、紅葉の盛りと思われたので、赤や黄色に色付いた森を楽しみながら鉢伏山まで登ってみることにした。
牛伏寺のある山肌は一面黄色く色づいていて、朝日に照らされた森が一段と美しい。できれば獣避けの鉄柵がない方が紅葉も楽しめるが、塩尻の畜産試験場でも豚コレラが出てしまっているので仕方がない。しばらくは鉄柵に沿って登って行く。標高1,000mを超えると、紅葉した葉っぱは少なくなってきて、落ち葉が増えてくる。足首まで埋まる落ち葉でフカフカした地面と枯葉の香りを楽しみつつも、葉っぱに隠れた石車に乗って足首を捻り、葉っぱに滑ってお尻を打ちつけた。
雪が降る前のこの時期は、足元が不安定なうえに葉っぱが堆積して登山道も不明瞭になるので、道迷いにも注意が必要。このコースには時々ピンクのテープはあるが、標識が少ない。また、山仕事用の目印か、木にたくさん赤い矢印が書かれているので、地図を見ながら、しっかり自分の位置を確認していないと道に迷ってしまいそう。狭い尾根道や、とんでもない急坂を乗り越え、駐車場から車道との出合まで、ワンコと遊びながら2時間程度。
車道に出て少し登ると、ようやく目指す鉢伏山が見えてくる。鉢を伏せたような、なだらかな山容であることが名前の由来というが、納得の景観。この車道歩きが地味に長くて疲れるが、山が近付くにつれて元気が出てくるから不思議。鉢伏山荘で少し休憩し、頂上を目指して登山道を歩き出すと、すぐに美ヶ原や八ヶ岳が見えてきた。頂上から少し先には展望台があり、諏訪湖から松本までの展望が広がっていた。
午前中は青空が広がっていたが、少しずつ雲と風が出てきて、山頂で滞在するにはしっかりとした防寒対策が必要。北アルプスは雪が降っているようで、その雪雲が運んできた冷たい西風が冬の到来を感じさせた。ランチは、手作りチャーシューと自家製ほうれん草に焼き海苔をトッピングした醤油ラーメンだったが、最後のスープを飲む頃には冷たくなっていた。そろそろカップラーメンの時期だね、と話しながら帰路についた。
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周りの紅葉がダム湖に映って綺麗でした
松ぼっくりで遊びながら登ります♪
牛伏寺の山肌が綺麗でした
細い尾根道あり、急登ありの登山道です
木々の間から見えた松本の市街地
やまびこドームも良く見えました
ぶなの木権現 立派です!
鉢伏山 優しい山容ですね
山頂は意外と地味?展望台に行ってみよう!
展望台からは松本市街地一望です
諏訪湖と南アルプス
富士山 ここからは大きく見えますね
北アルプスは雪模様
最後には冷たくなった醤油ラーメン
美ヶ原と三城牧場が良く見えます
八ヶ岳
雲の合間から日が差し込んで幻想的
ナラの葉っぱとドングリがたくさん!
ロープのある急坂をゆっくり下ります
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | ストーブ | 燃料 | カップ | クッカー | カトラリー |
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