行程・コース
天候
☀ 4℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
津山からルート179号経由 泉源から岡山県立森林公園Ⓟ
この登山記録の行程
森林公園Ⓟ10:14→熊押し滝10:52→奥ブナの平11:25→県境三叉路12:01 昼食12:25→千軒平12:57→もみじ滝13:32→管理棟14:00→Ⓟ14:30
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
開園は11月中だそうです!(^^)!
↑589m↓540m 8.7km 3:45分 16,155歩
晴予報につられ、人気の県立森林公園の黄葉狩りに出かけた。現地スタートは10時過ぎだ。管理棟には今朝の気温は―2℃と表示されていた。稜線上にでて昼食と決め中央園路を進んでいく。
時間調整しながら熊押し滝へ向かいます。白い流れが段々になって落ちている。
尾根筋に取り付き少し登ると、岡山県の名木100選に選ばれた大ブナの株跡がある。
樹齢300年の大ブナは数年前に枯れ、根元から倒れて、今もその姿を見ることが出来る。世代交代が進むブナ林だ。
ぶなの平へ上がると、葉を落としたブナの梢が地面に影を落とし、落ち葉のじゅうたんに森の画が写っている。暖かい陽射しが差し込むブナ林は、カサコソと枯葉が鳴り、明るくてとても心地良い。
広く明るいブナ林の遊歩道をさらに登り、奥ぶなの平まで登って来た。ここで道は大杉へ向う道と、すずのこ平へ登る道に分かれる。連れと相談して今日は大杉へ向かいます。
園内一の大杉を見て県境尾根に乗り、そのまま県境三差路へ向かうと、丁度お昼。少し進んだ陽だまりでお昼とします。県境の縦走路は、例年ならサワフタギの青い実がきれいなのだが、今年はほとんど見ることが出来ません。
帰りに見たまゆみ園地のマユミの実は全滅だし、今年の日照不足と高温が悪影響をしているのでしょうか?(^ム^)・・・遊歩道を歩いていても、ナラ枯れで淘汰された株が目立っているし、カマツカやノイバラなどの実付きも悪い様です。淘汰された株は100では足りないでしょう。
千軒平では、ツルリンドウとマツムシソウが1輪ずつ咲残っていました。そして今日は大山がいつもより近く見えます。遥拝し次はもみじ滝へ下ります。
もみじ滝は水量が少なく、きたけ峰から下る沢の方がだいぶ優勢です。おたからこう湿原では職員さんが草刈りをされていました。こんな手作業があるから毎年沢山の花が見られるのですね・・・・感謝です。
帰りは中央園路から分かれ、沢沿いをまゆみ園地へ向けて下りました。先ほど書きましたが、マユミの実は今年は皆無です。ものすごく不作で残念です(泣)。昨年の画像を載せておきます。^_^;・・
管理棟でリンちゃんと一緒にお茶をして解散しました。管理棟のペチカは火が入って暖かくゆっくり出来ました。(^_-)-☆
詳しいレポはブログ「いずみやま」でどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2019/11/2019.html
みんなのコメント