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オオヒラ山から笠菅山周回

オオヒラ山( 中国・四国)

パーティ: 1人 (いずみやま さん )

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行程・コース

天候

☀/☁ 0℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 津山から田辺を抜けて越畑ダム奥の大地川を遡り水道施設に駐車
周辺路側に2・3台駐車可

この登山記録の行程

越畑大地林道起点Ⓟ登山口8:18→尾根取付き8:56→1,080mピーク10:08→オオヒラ山10:30→12:05 1,056mピーク(昼食)12:40→大地山12:58→岩塔13:05→笠菅山14:22→尾根下降点14:50→作業道出合15:07→周回地点15:34→15:40Ⓟ

コース

総距離
約9.0km
累積標高差
上り約1,060m
下り約1,066m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

↑1,159m↓1,060m 10.2km 7:25分 10,962?歩
今日も新ルート岡山100座(№21)のお山を訪ねます。越畑と奥津の境界尾根に連なる三座、オオヒラ山・大地(おおち)山・笠菅山を越畑から周回します、今日も藪漕ぎ覚悟の山行です。

大地川の左岸を登って行くと100m程で川を渡ります。50m程で再び橋を渡る分岐林道へ進入します。帰りはこの分岐に降りて周回する予定です。

轍が途切れた先は道が流失して谷川が横断している。徒歩なら問題なく渡れ、さらに奥へ延びる林道を進みます。適当な作業道分岐を見つけ、GPSのログを頼りにほぼ北に向かう尾根に取り付く。ここから先、道は無い。

ひざ丈位の笹薮や、植林帯の尾根筋を辿って登ります。歩き易そうなところを見つけながら、尾根筋をはずさない様気を付けます。尾根筋には国土調査の杭が沢山あるので、これを伝って登れ心強い。どんどん登るのですが、薮が深い所や、急登があり時間を要します。

9:46分1時間26分経過したところで、小ピークに乗った。
頑張って、頑張って10:05分、1時間45分経過したところで、標高点1,080mの標石に着いた。振り返ると今日一番の素晴らしい景色が広がっている。那岐山・山形仙・天狗寺山と右奥に泉山、そして今日めぐる予定の稜線、さらに奥には瀬戸内海が光って見える。右側に黒く横たわるのは小豆島のようだ。

一度少し下り、ブナが見られる稜線を緩やかに登ったところが山頂だ。10:24、2時間4分で登って来た。
10:29勘違いの標石を大事に撮影し、再び藪漕ぎに向かう。今度は方向を変え、南西に向けて下ります。植林と雑木林の急な境界を、根曲がり竹を掻き分けながら下り40分(11:06)程で№42の境界標へ着きました。更に23分(11:23)で№30の境界標、7分(11:30)で37の境界票と進んでいく

オオヒラ山から大地山手前の1056mピークまでは90分程かかりました。稜線上を巡るのでそれほど難しい行程ではありません。国調の杭・境界杭・旧奥津町境界杭などが散見でき、踏み跡は薄いものの問題ないと感じました。時々藪が出てきたりしますがおおむね快適に歩けました。

12時過ぎに1056mピークでお昼にします。ほぼ中間点だ。オオヒラ山山頂付近とこの1056mピーク付近は藪が濃くて難儀した。この先はどんなかな~^_^;

さて、昼からは目の前にあるピークへ向かいます。意外と簡単に到着でき、ふと見ると三角点があった。3等「狼岩」1077.7mだ。見慣れた地理院の杭が立っていたのですぐにそれと解った。12:55分通過。

10分程進むと岩場が現れ岩塔がある。稜線の道の両側に大きな岩が突き出していて、このルートの目印だ。この岩が狼岩で、三角点名になったらしい。前方には、三つ目の三角点峰の笠菅山らしいピークが望める。

13:50分、降下点らしいピークへ着いた。予定通り笠菅山へ向かいます。笹が濃い稜線を進むと、2つピークを越えさらに奥のピークが笠菅山三角点でした。周辺を草刈りしてから来た道を引き返す。

14:50分尾根降下点まで帰ってきた。植林の降下点から急斜面を下ります。10分ほど下ると作業道へ乗れる。後は谷筋の作業道をどんどん下り、15:34分、朝分かれた分岐を通過、駐車地に15:40分に無事到着した\(^o^)/

このルートほとんど人は歩いていない様子。テープナビもほとんどありません。ルートファインディングツールをそろえて歩くと、楽しめます。オオヒラ山山頂付近、1050mピーク付近、笠菅山稜線ルートが今日の核心部、かなりの藪漕ぎを強いられました。

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