行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
三ツ峠登山口と登山口バス停の間の路肩。登山口の駐車場は満車
この登山記録の行程
駐車場(09:45)・・・三ツ峠登山口(09:55)・・・三ツ峠山荘(11:00) [休憩 10分]・・・三ツ峠山(11:25) [休憩 30分]・・・御巣鷹山(12:10) [休憩 10分]・・・四季楽園下分岐(12:30)・・・登山口(13:15) ・・・駐車場(13:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
例年だとまだ落ち葉の道なのに、この一週間の冷え込みで三ツ峠の登山道は雪道、思わぬ雪山ハイクを楽しんだ。
土曜日とあってたくさんの登山者が来ていた。三ツ峠登山道入り口を入ると登山道は雪に覆われている。峠の山小屋に上る車がつけた轍がすっかり凍って滑りやすいが、アイゼンをつけるほどではない。天気は快晴で木々に残った雪と青空のコントラストが美しかった。三ツ峠山荘に到着すると眼前の富士の雄姿が迎えてくれた。
山小屋の前を通って雪の覆われた広場に出ると西側には南アルプスと八ヶ岳連峰。その間には北アルプスの奥穂高岳が顔を見せてくれた。ロッククライミングで有名な三ツ峠の岩場を望みながら、四季楽園の前を通って三ツ峠山の山頂へ。途中では雪の中で登山道の整備が行われていた。
三ツ峠山の山頂からは富士山の左には遠く伊豆の山々から箱根山へ。大涌谷には噴煙が上がっていた。富士山の右には御坂山塊の上に南アルプスの山々。北岳と甲斐駒ヶ岳の間には鳳凰三山。地蔵岳のオベリスクも見える。遠く北アルプスを挟んで八ヶ岳、そして奥秩父の山々が連なる。金峰山の五丈岩も見えた。
山頂は満員。富士をバックにした記念写真は順番待ちの状態だった。ほうほうの体で山頂を後に御巣鷹山へ。こちらは登山者ぐっと少なくなり、御巣鷹山でゆっくり昼食をとって帰途についた。午後になっても登山道の雪は凍ったまま。道は滑りやすく苦労した。
この日は別の山を予定していたが林道閉鎖のため断念、急遽富士の写真撮影に変更。早朝の山中湖とパノラマ台、そして石割山登山口でもある二十曲峠を訪れ、その後三つ峠に向かった。
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