行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
午前4時47分発 京成電鉄 普通上野行に乗って京成成田駅を出発。日暮里駅でJR山手線,新宿駅で小田急線に乗継いで秦野駅で降りました。秦野駅前ヤビツ峠行のバス停には,大勢の登山者がバスを待っていて,バス3台が満員,3台目のバスに何とか乗ることができて,午前9時過ぎヤビツ峠に到着しました。
この登山記録の行程
ヤビツ峠(09:20)・・・護摩屋敷の水(09:40)・・・二ノ塔(10:40)[休憩 10分]・・・三ノ塔(11:00)[休憩 10分]・・・烏尾山(11:40)[休憩 20分]・・・政次郎ノ頭(13:00)[休憩 10分]・・・新大日(14:00)・・・木ノ又小屋(14:10)[休憩 10分]・・・塔ノ岳(14:50)[休憩 15分]・・・金冷シ(15:20)・・・花立山荘(15:35)[休憩 10分]・・・茅場平(16:00)・・・小草平(16:20)[休憩 10分]・・・駒止茶屋(17:00)・・・雑事場ノ平(17:30)・・・観音茶屋(17:40)・・・大倉(18:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は、冬のトレーニングを兼ねての山行でした。登山道は、木の階段になっているところが多く、アップダウンがあって急な傾斜の道で太股に負担がかかり厳しかったです。2日前に降った雪が、うっすらと登山道に積もっていて、ところどころアイスバーンになっていました。二ノ塔からは、雪をかぶった素晴らしい富士山を眺めることができました。相模湾の江の島から大島・初島方面、伊豆半島天城山、箱根山から富士山、さらに南アルプスまで見渡せる素晴らしい景色でした。塔ノ岳への最後の登りでは、北側急斜面にきれいな霧氷が見られました。塔ノ岳山頂に到着して、富士山をバックに山頂標の前で記念写真を撮りました。降りは、花立山荘から木の階段の急下降が堀山の家まで続き、周辺が暗くなり始めたころ堀山の家に到着。堀山の家を過ぎると、ようやくゆるやかな道になりました。秋の日はつるべ落としと言いますが、周辺が真っ暗になってしまいヘッドランプの灯りを頼りに降るようになりました。大倉尾根の見晴茶屋・観音茶屋の前を通過、さらに下って行くとやがて舗装道路に出ました。住宅街の道路をしばらく歩くと大倉バス停に到着しました。今回の山行は、登山道のアップダウンが多く、雪が降った後で安全のため軽アイゼンを装着して歩いたところがあって緊張しました。外国人5名が前を歩いていて、アイゼンを装備していない状態でした。滑りやすい下りの急傾斜アイスバーンを、ひとりが無理をして下ったため滑り落ちてしまいました。それを見ていた他の人達は、慎重にお尻で滑り下りて行きました。怪我が無くて良かったです。大倉尾根の下りでは、日没になってしまいヘッドランプの灯りを頼りに下ることなってしまい、ちょっと過酷な山行になってしまいました。ヤビツ峠から塔ノ岳へのコースは、富士山の眺めが良く、変化があってとても良いコースだと思います。
フォトギャラリー:12枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン |
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