行程・コース
天候
快晴!
登山口へのアクセス
電車
その他:
中央本線で大月駅まで行き、富士急に乗り換えて禾生駅で下車して出発!
下山は大月駅に降りて、電車で帰宅。
この登山記録の行程
禾生駅(08:30)・・・登山口(08:45)[休憩 5分]・・・池の山コース分岐(09:29)・・・九鬼山(10:18)[休憩 55分]・・・馬立山分岐(12:25)・・・馬立山(13:13)[休憩 15分]・・・菊花山分岐(13:50)・・・菊花山(14:36)[休憩 35分]・・・大月駅(16:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
天候に恵まれて、
素晴らしい山行を楽しむ事ができた。
禾生駅近くの愛宕神社から入山!
しばらくは鬱蒼とした樹林帯を歩く。
標高が上がるとともに植生も変化し、紅葉の残る雑木林を登っていき、池の山コース分岐を過ぎると登山道はかなりの急坂に…
息を切らしながら登り、斜面がなだらかになった辺りで「天狗岩」への道を示す道標!
徒歩3分と書かれたその天狗岩からの富士山方面の眺めは圧巻の景色だった。
写真をとって全員で景色を楽しんだあと、来た道を戻り九鬼山の山頂へ向かう道を行く。
ここから山頂までの道のりも傾斜がきついが、一気に登り、稜線に出て左手に向かうと、素晴らしい眺望の九鬼山の山頂に到着。
富士山方面も木々の合間が少し開けているが、この山頂の景色は北東側の方が良い!
休憩をとって、カップめん等の軽めの食事や山頂からの景色を楽しみ、
お次は馬立山へ向けて移動開始!
九鬼山からの下りも、なかなか傾斜が急だったので気を付けて降り、そのまま尾根道を歩く。
尾根道から左へ曲がらなければならない個所をうっかり直進して、20分ほどのタイムロスもあったが、馬立山へ向かう道に時々現れる展望ポイントなソを楽しみながら札金峠へ…
ここから馬立山山頂へ向けた登り返しが、かなりの斜度で体力を大幅に奪われた。^^;
しかし九鬼山の景色は、この登り返しの途中から見た姿が一番勇壮だった。
馬立山で少し休憩の後、お次は菊花山へ。
馬立山からの下りは急な上に土の斜面が滑りやすくて、滑落注意!
補助用にロープが張られていたが、細いトラロープなので、
全体重をかけるのは危険と思われる。
アップダウンを繰り返す登山道を進み、沢井沢ノ頭を過ぎた少し先に、
一瞬見逃しそうになる菊花山へ向かう分岐があった。
登り返しは体に応えるが、菊花山に近づくと木々の合間から見える景色も良くなっていき、
山頂手前に現れる岩場はアトラクション感が楽しい!
菊花山は岩場の山頂で、たどり着いたその頂から見る360度開けた眺望は、
ここまで頑張って歩いたご褒美に十分すぎる眺めだった。
下山は大月駅方面へ。
その下っていく登山道からの眺めも素晴らしい!
空気が澄んで遠くまで良く見えるこれからの季節は、富士山を含めた景色を楽しめる秀麗富嶽十二景シリーズを歩くのに、もってこいの季節なのかもしれない。
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