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急登だけど気持ちが良い七霞山

七霞山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (K-TAN さん )

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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: R371

この登山記録の行程

07:58 河合橋
09:13 P751
09:43 富貴山
10:37 七霞山
10:57 林道から登山道分岐
11:13 水田跡へ分岐
11:37 水田跡
12:26 下山口
13:01 河合橋

コース

総距離
約9.7km
累積標高差
上り約1,111m
下り約1,110m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

橋本からR371に入る、対向車を除けられない場所もあり、狭く曲がりくねった道を12Km走る。

河合橋を渡ってすぐ脇の駐車スペースに車を止めて8:00出発
河合橋を戻って右に20m程の所に登山口がある。
Googleではこの登山口が見えないが、Googleは2012に撮影されているが、2017年に登山道整備に合わせて登山口も整備されている。

取り付きから急斜面をつづら折れで登り、一気に高度が上がる。

20分程登って、右に折れ、少し斜度が緩くなった道を上っていく、そのまま緩い斜面を登っていくといつの間にか、ルートが外れていることに気がつく。

歩きやすい道なので、ここでこのまま進むか、否か迷ったが
地形図では、稜線の計画ルートと、この先で繋がっていないので、計画ルートに戻ることにした。

見ると踏み跡があるので、同じように考えた人が多いようだ。

稜線のルートに戻ると道の無い急登が再び始まる。真っ直ぐ立っていられない急登をP751まで進むと、斜度が少し緩くなる。P751を下ると、先ほどの諦めた道と合流した。
どうやら諦めた道が"捻草越え古道"の様だ。

"捻草越え道"に従って、緩い斜面を進むと、NETに出ていた崩落地に出会ったが、ここでも稜線の計画ルートから外れている。

地形図見ても、どこに行くか分からないので、計画ルートに戻ることにしたが。
稜線の計画ルートに戻ると再び急登が始まる。
P792を目指して登る。

P792から先の道はピークを巻いているので、僅かに楽だが、アップダウンはあるので、結構しんどい

七霞山手前の急登を登り10:26 七霞山到着
景色は全くない、時間が早いので、少し休憩して出発。

それにしても寒い、気温は0度だった、ここで先日新調したファイントラックのグロ-ブをはめる。

数分でお杉茶屋跡の林道に出会う
林道をそのまま20分程進んで北宿への標識のある左手の下山道に入っていく
登山道は杉林で枯れ葉の絨毯が心地良い

しかしファインントラックのグローブは指先が冷たくかじかんでいる
???これを防ぐ為に買ったのに、失敗だな、

30分程下ると、水田跡、ここで昼食

今日は、トマトカレーラーメン
コンソメスープで麺を茹で、カレーパウダー、トマトピューレを入れ、ミニトマトをカットして入れて、とろけるチーズを入れて、とろりとしたところでコショウを振りかけ出来上がり。
ここでガス欠になってしまったので、食後のコーヒーは無し

下山道は地形図の通りでは無いが一本道なのでそのまま降りていく。

民家に到着したあとは、。黒いケーブルパイプに沿って降りていくといい

民家は人は居ないが、荒れては居ない、しかし道は結構荒れているので、あまり人は入っていないようだ
民家の人も使う道なので登山道では無いかも知れないが、登山道の様に険しい道を下って、下山口にでる。

コンクリート道を少し下ると、やどり温泉だ

ここから川のせせらぎを聞きながらのんびり歩いて、2Km車道を歩くと、河合橋

5時間2分 9.7Km 稜線の登山道は急登で所々道が分からなくなる場所はある物の、枯れ葉の登山道は気持ちが良く、楽しい。登り応えのある良い山歩きが出来た。

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フォトギャラリー:48枚

河合橋袂の駐車スペース

河合橋

7:58出発

河合橋を渡って、左に20m程の所に、登山口がある。
googleではこの登山口が見えないが、2017年に整備されている。

整備と言っても、少し荒れた道だ

取付きは細い道を上っていくが、足下が緩いので、滑り落ちそうになる。

急登をつづら折れで登っていく

少し緩くなっても、

まだまだ、急登が続く

ここで90度右へ進路変更 
斜度が緩くなって、楽になった・・・・ 
緩い登りを道なりに進んでいると、コースが外れていく 
行けそうな気もしたが、危ないので、地形図のコースに戻ることにした。

地形図の道に戻る 
道は無く、急登が続く

結構しんどいなぁと、振り返る

登り初めて1時間 
このテーピングで急登は終わり?

と思ったが、ピーク毎にアップダウンが大きくあるのでちょっとしんどい 
P751 ここは登らなくても、左を巻いて行けば良い

景色が僅かに開けている 
ちょっと和む

先ほどの諦めた道はここに出てくるようだ。 
分かっていれば、P751を楽に巻けたかな?

先に進むと、左へ誘導されるので、その通りに進む

??道が怪しくなってきた。
ここは元崩落地だった様だ。このまま進んで良いかGPSで確認してみたが、地形図ルートに合流するには、何カ所もピークを巻く必要があるので、合流するかどうか怪しい。 
ここは地形図ルートに戻ることにする。楽ちんルートに後ろ髪引かれる思いで、道を探す。

青色が計画ルート、矢印が現在地

振り返ると、うっすらと踏み跡があるので、登っていく

地形図ルートに戻ると、テーピングが行く道を教えてくれている。

かなりの急登を登り切ると、富貴山?
ここはP792

P792を下ると、右に道が見える諦めた道は、ここに出て来るんかな?
そう言えばNETには、楽ちんコースって書かれていたなぁ
計画時、どこがじゃ!とは思ったが、
"捻草越え古道"をそのまま進めば楽ちんコースだったかも

そうは思っても、それだと、登り応えの無い山になってしまう。
なんて考えながら進むと、またまた、ピークハント

登り切ると、いきなり熊出没の看板
事前に分かったいたので、驚きはしないが、やっぱり少しちょっと怖い

ふかふかだよ

秋だねぇ
ふかふか絨毯が気持ちいい

道無き斜面をひとしきり登ると、広い道に合流。
右に行きたいなぁ・・・・でも七霞山は真っ直ぐ登る

OK、あと少しだな!

10:26 七霞山到着!
2時間半の急登でした!

寒いなぁと思ったら、0度だ

林道への出口

お杉茶屋跡を真っ直ぐ進む

すこしの間、景色を堪能

林道を進み、右の下山道に入っていく

落ち葉のラッセルが楽しい!

水田跡到着

昼めしだ!
今日のご飯は、トマトカレーラーメン

腹減ってたからうまい

道が地形図ルートから外れたので、少しうろうろしてしまった。
結局この道は地形図ルートに合流する。

下山口
第一町家発見!

山はまだ秋が残っている

ケーブルが埋まっているので、ケーブルに沿って降りていく

民家の人も通る道なんだが結構険しい、まるで登山道みたいだ。
登山道出口

温泉到着

せせらぎをのんびり眺めながら

最後のトンネル

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装備・携行品

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