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扇山から白賀渓谷周回

扇山( 中国・四国)

パーティ: 1人 (いずみやま さん )

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行程・コース

天候

☁1℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: ルート179号の奥津湖上手から県道56号で富へ山越えしヤマセミ情報局へ駐車
5・6台駐車可 トイレ・水有

この登山記録の行程

富ヤマセミ情報局Ⓟ9:30→登山口9:48→石仏9:49→鞍部10:26→肩11:13→扇山11:21→コル作業道出合12:05→作業小屋跡林道終点12:19→12:35白賀渓谷休憩舎(炭焼小屋)昼食13:05→林道終点折返し13:55→14:44昼食地点14:55→15:45Ⓟ

コース

総距離
約12.2km
累積標高差
上り約918m
下り約917m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

↑751m↓722m 13.2km 6:16分 16,651?歩
今日は大雪、雪の季節になってきました。
新ルート岡山百選シリーズ(№31)のお山、扇山を訪ねます。旧富村中心部の北に聳える2等三角点「富村」が埋標されている、富を代表する山だ。

扇山から南へ下る尾根終点に近い辺りで、お墓の横に山道を見つけ、登るとすぐに石像がありました。目論見通りショートカットで尾根に乗れた。

目印の石仏はスギ林の下にひっそりと祭ってあり、赤いテープナビが北の尾根方向へっずいています。
この後も山頂までテープや境界杭がナビゲーションしてくれました。ルートは、緩やかな登り基調で531mピークを経て、多少のアップダウンを越え二股のアカマツの木があるコルまで進みます。

石仏から約30分ほど歩いて来た。コルには集落から道が登ってきています。
さらに尾根を辿ると、新しい作業道が現れます。先ほどのコルから10分ほど歩いたところです。

この辺りから傾斜がだんだん急になってきます。そして15分ほど登ったところで、西側が開け植林帯の縁に出た。10時50分。歩き始めて1時間20分経過した、標高700m付近。

しばらく植林との境界を登りますが、道はやがてガレて来て、更に斜度が増してくる。
やがて、ガレた斜面が広がる灌木林の中を登るようになり、東側を登る植林との境に岩が折り重なっている。斜面をジグザグに登り岩石帯の大岩の上に出ると、そこが扇山の南の肩だった。

標高800m付近、ガレた急斜面を20分ほど頑張って登って来た。ここで道は北東へ方向を変え、山頂まではあと僅か。稜線を歩き、山頂へ続く作業道の車回しに着いた。しばらく作業道を歩くと、テープナビが左側にあり、踏み跡もそちらに向かっている。

再び山道に入り作業道と平行に進むと、刈り払われた頂上三角点(2等三角点「富村」825.0m)に到着した。11時20分歩き始めて1時間50分の登りでした。

西側に眺望があり、大空山の雪景色が梢を透かして見えています。目の前にコルを隔てて1027m三角点ピークがが聳えていて、これを巡れば不溜山(1,124m)だ。眺望を楽しんで、コルを目指して下るが、ここから道はない。

ルートを探しながら下って行く。30分ほど下り開けた尾根に出て、位置確認と眺望を楽しむ。北西の大空山から、北東の泉山まで眺望が開け素晴らしい展望だ。目指すコルはこの下ようだ。

ササを掻き分けて下ると、すぐに作業道が尾根越えするコルに降り立った。12時5分だ。道は新しい作業道と古い作業道後に分かれて下っている。

コース図に従いテープナビのある古い作業道へ入って下る。植林の上側に沿って作られた作業道を道なりに下り、15分で沢傍の作業小屋跡に出た。途中の鉄扉を越えて白賀渓谷の休憩所まで更に15分、12時35分に炭焼き小屋のある休憩舎へ着いた。昼食後白神渓谷を散策、渓流は素晴らしい景色の連続でした。2時間ほど渓谷を散策しさらに1時間で駐車地へ下山した。

詳しいレポはブログ「いずみやま」でどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2019/12/20191207825m.html

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