行程・コース
天候
晴れ、所により強風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東京より3時間半(関越道/休憩込み)
この登山記録の行程
駒ケ岳登山口(9:45)・・・黒檜山登山口(10:05)・・・[途中休憩10分]・・・駒ケ岳分岐(11:45/55)[休憩10分]・・・黒檜山(12:00)・・・展望地(12:05/12:10)[休憩5分]・・・黒檜山(12:15/35)[お昼休憩20分]・・・駒ケ岳分岐(12:40)・・・黒檜大神石碑(12:45)・・・駒ケ岳(13:25/13:30)[休憩5分]・・・分岐(13:40)・・・駒ケ岳登山口(14:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2019年12月14日、晴れ、気温5~6度?
今年最後の登山、ほどほどの雪と美しい霧氷を期待して、赤城山へ。事前情報では、雪は大してなさそうだが、念のためスタッドレスの車を手配。結果は、道路の凍結などはほぼなく、ノーマル車でも問題ないレベルだった。ビストロきっちょむ隊の登山記録を読んで、雪の赤城山に憧れていたのだが、道路同じく登山道にも雪はさほどなかった。快晴で気温も高く登山日和となったが、ちょっぴり残念。雪が溶けて稜線上の登山道がぐちゃぐちゃだったのには、げんなり。
駒ケ岳登山口駐車場(無料・トイレあり)に車を止め、ささっと身支度を済ませ、黒檜山登山口まで大沼沿いの舗道を歩く事20分。残念ながら登山口に登山Boxなし。ビジターセンターにはあったのかなぁ?登山口から岩々の急登が始まり、小1時間で尾根に出る。眼下には大沼、アンテナ山左奥に富士山が見える。その後、笹原の道も通るが、稜線直下も登山口同様に岩々の急登が続く。登山道の雪も増え、気を抜くと足を滑らせる。結局、息子は何度か滑りチェーンスパイクを装着した。
稜線に出れば、黒檜山山頂、その先の展望地とは目と鼻の先。予報通り風が少し強かったが、風よけになりそうな木立を山頂に見つけてお昼にした。展望地からは雪の谷川連峰(たぶん)が美しい。
黒檜山から駒ケ岳に続く稜線は、木道も多く、よく整備されている。一度かなり下って、駒ケ岳山頂には登り返すが、この登りはさほどキツくない。振り返って見ると、葉が落ちて、枝先がほんのり赤くなってる木々と白い幹とのコントラストがいい。もしかして、赤城の赤ってここからきてるとか??
黒檜山から駒ケ岳までは小1時間程度。そこから駒ケ岳登山口に下りるか、鳥居峠経由で戻るか悩んだが、期待していた雪もなく、年末特有の忙しさのせいで疲れがあったのか、身体が重く感じたので、最短で大沼に下る事にした。
駒ケ岳登山口までは、手すりの付いた鉄の階段が続き、この階段のお陰かさほど急な下りにも感じず、大沼まではあっという間。駐車場付近のお土産屋さんをのんびり覗いてから、お目当ての赤城温泉に直行。が、覚満淵横の大胡赤城線は通行止め、県道4号経由でぐるっと回り込む形で行くしかなかったので、赤城温泉まで1時間も掛かってしまった。
お世話になった湯ノ沢館は、温泉もお料理も良かったが、露天と内湯が男女入れ替え制で、明るい間に露天に入れなかったのが残念。赤城山、登山初心者でも気軽に楽しめるコースが沢山あり、温泉ありで、中々良かった。次回は、ぜひ白銀の赤城山と大沼でワカサギ釣りにもチャレンジしたいな。
フォトギャラリー:17枚
駒ケ岳登山口駐車場から大沼沿いに黒檜山登山口まで歩きます
黒檜山登山口
笹の道
岩々の道
アンテナ山の左に富士山
見えるかな??
稜線分岐手前
大分雪が増える
稜線分岐
黒檜山先の展望地から
展望地に唯一見えたエビ?
黒檜山山頂
黒檜山-駒ケ岳間の木道
振り返って黒檜山
木々の赤い芽と白い幹、青空のコントラストがキレイ
駒ケ岳山頂
稜線から大沼への分岐
あっという間に眼下に大沼
駒ケ岳登山口
赤城温泉 湯ノ沢館
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
軽アイゼン | トレッキングポール | ライター | アウターウェア | オーバーパンツ | オーバーグローブ |
【その他】 エマージェンシーシート |
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