行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
行き:高尾駅から小仏行バスで大下下車
帰り:陣馬山登山口バス停から藤野行バスで終点下車
この登山記録の行程
大下バス停8:36-9:01小下沢途中で食事休憩9:09-9:25作業小屋(景信山登山口)9:26-10:24関場峠10:29-10:54堂所山10:58-11:19明王峠11:22-11:57陣馬山12:25-12:59一ノ尾テラス13:00-13:15上沢井分岐13:15-13:41陣馬山登山口バス停
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
10月の台風の後沢筋の道の様子を見に行ったが、雨だったので途中で引き返した。今日は天気も良いし作業小屋(景信山登山口)の先がどうなっているか知りたくて小下沢経由で関場峠の道を歩いてみた。
結果は次の通りである。(入口に通行止の表示がなされているが、今回は調査のためであると思って入らせていただいた。)
10月下旬に小下沢の作業場のところ(景信山登山口)まで入ったが、何か所か土砂流出があったのと、作業場のすぐ手前で林道が大きく崩れていた。今回、佐合場までは流出していた土砂が片付けられており、作業場手前の林道の崩壊も沢床を経由する仮の踏み跡が付けられていた。
作業場から先は、浩宮誕生記念碑の所、その先にも3か所程度土砂の流出で林道が埋まっているが、一番ひどいのは逆沢林道の分岐点である。逆沢林道が沢を橋で渡って登り坂になっていたのだが、橋が跡形も無くなっており、更にその先も数メートル流されて3mほど上が林道の始まりになっている。
この他にも2か所ほど結構な規模の土砂の流出があり、果たしてこの後修復工事などが行われるのか、行われるにしてもいつになるのか、甚だ疑問に思うところである。
また、現在は通行止という措置が取られているが、車両の通行は無論無理であることは当然であるけれども、徒歩による通行はさほど難しいとは思えない。もちろん初心者や子連れなどが気軽な気持ちで立ち入ることが危険であるのは間違いないが、山慣れた人たちの立ち入りまで制限するような状況ではない。これらの線引きをどのようにするのか、近い将来どのように扱われるようになるのか興味深く見守っていきたい。
みんなのコメント