行程・コース
天候
くもり
登山口へのアクセス
電車
その他:
谷川温泉〜水上駅間はタクシーで1500円弱でした。JRは青春18切符を利用しました。
この登山記録の行程
09:10 谷川温泉側登山口
10:40 二俣
13:45 熊穴沢避難小屋
14:30 天神山
14:55 保登野沢経路入口
15:40 本沢出合
16:10 ホワイトバレースキー場
16:45 湯テルメ谷川
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
二俣までは谷川の左岸をひたすら進みます。一部は川原を通過したり沢を渡渉したりと、降雨後や雪融けなどの増水時は通行を避けた方がよさそうです。シーズンはヒルの巣窟でもあるそうです。二俣のケルンと道標は、いわお新道の尾根末端、一旦尾根に登り上げた川原より高い所にあります。
いわお新道はトレースなしの雪道でした。積雪は、序盤は5-10cmで滑りやすいのでアイゼン装着、尾根がなだらかになるP1199手前から膝前後のラッセルとなり、たまらずワカンを装着、熊穴沢避難小屋まで使用しました。
下りは保登野沢経由としました。天神平スキー場の一番上のリフトはまだ営業しておらずゲレンデを通れましたが、営業開始となれば経路入口まで、スキーコースに侵入しないようなアクセスが確保できるかは分かりません。経路入口付近から送電線の下を通過する標高1100m付近までは膝~膝下の積雪。序盤は斜面上のトラバース道が続き、沢筋の崩落箇所もあり、滑落しないよう足の置き場に気を付けながら下りました。本沢を渡渉したあとにも、崩落しかけたトラバース道を通りました。今日イチの危険箇所と感じました。その後4回ほど渡渉すれば、沢沿いから離れますが、暗くジメジメした道がホワイトバレースキー場まで続きました。こちらも雨天後の通行は避けた方がよいかもしれません。
谷川岳の稜線は一日中ガスに覆われ、上の方は風が強そうでした。稜線以外は出会う人もなく、静かな山行となりました。帰りは湯テルメ谷川で汗を流しました。
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