行程・コース
天候
晴れ後曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
地蔵峠の駐車場へ。スキー場の営業が始まっていて、車はそこそこ停まっていた。
この登山記録の行程
地蔵峠(10:40)・・・鐘分岐(11:00)・・・湯ノ丸山南峰(11:50)[休憩 5分]・・・鞍部(12:25)[休憩 30分]・・・烏帽子岳(13:35)[休憩 15分]・・・鞍部(14:20)・・・地蔵峠(15:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
約1年ぶりの湯ノ丸山と烏帽子岳。12月に入っても雪はほとんど降っていないが、さすがに気温は下がってきた。上り始めたのは11時前という遅い時間帯だったが、冷たい風が吹いていて歩き始めてもしばらくは寒かった。
キャンプ場の炊事場横から湯の丸スキー場のリフト降り場を目指しツツジ平へ。樹林帯に雪はなく、地面の泥はガチガチに凍っていて、かえって歩きやすい。ツツジ平からは湯ノ丸山の優しい山容が良く見える。山頂に近い部分には霧氷が付いて白く輝いていた。日が射してきて霧氷が解けてしまわないように祈りながら山頂へ。山頂に近づくと、霧氷越しに草津白根山や四阿山、浅間山の展望が開けてくる。山頂からは長野県の北信五岳、北アルプス、八ヶ岳、富士山が一望できて、久しぶりの絶景を満喫できた。
予定では湯ノ丸山の山頂でランチタイムだったのだが、風が冷たくて長居はできず、烏帽子岳との鞍部まで下ってみることにした。湯ノ丸山を下りながら見る烏帽子岳の霧氷や北アルプスの景色は本当にキレイ。あっという間に鞍部まで下ってしまったが、もう少し歩いていたいくらい。烏帽子岳へと逸る気持ちを抑えつつ、風当たりの弱い鞍部でランチタイムにした。
烏帽子岳へ上り始めたころには雲が出始め、少し日差しが弱くなってしまったが、不思議と風は弱まってきた。小烏帽子から烏帽子岳への稜線は、風さえなければ快適な散歩道。霧氷が付いた草木を楽しみながら、稜線からの絶景を堪能して烏帽子岳へ。烏帽子岳からの360度の展望は、いつ見ても素晴らしい。
近年の雪不足は今年も拍車がかかっている様子で、登山道には雪はほとんどないので、とても歩きやすい。ただし日陰は氷が残っているし、日向は泥でグチャグチャ。いずれにしても滑りやすくなっているので、念のため軽アイゼンやチェーンスパイクは持っていると安心。
フォトギャラリー:26枚
出発地点 雪はありません
ツツジ平から見た湯ノ丸山
霧氷がキレイ!
湯の丸スキー場も営業が始まっています
群馬側の風景もよく見えました
冬の造形美ですねぇ
湯ノ丸山の北峰の向こうに四阿山や草津白根山が見えます
山頂にも雪はありません
北アルプスが綺麗です
例年に比べると北アルプスも雪が少ないような…
穂高から槍ヶ岳も一望です
八ヶ岳
浅間山の縞模様も見えました
北信五岳
烏帽子岳の山肌も霧氷で彩られています
烏帽子岳へ向かう北斜面には雪と氷が残っていて滑りました
木の実と氷の芸術品!
小烏帽子からの景色も圧巻です
烏帽子岳へと向かう稜線は最高の散歩道ですね
眼下に麓の町が広がります
エビの尻尾がカワイイ(^^♪
最高の景色を見ながらオヤツです
富士山も見えてます
冬は一段と景色がいいですね
何にも勝る芸術品です
とにかく霧氷がキレイな一日でした
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
軽アイゼン |
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