行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
入道坊主登山口8:30***鞍部9:26***十二が岳9:50(休憩10分)***中ノ岳10:38***小野子山11:35(休憩45分)***車道取付13:30***登山口13:45
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
3か月ぶりの友人Y君との山行。
天気はすぐれないが群馬の小野子三山に。
国道353号線から林道峠山線までは村道で少々わかりずらい。
小野子登山口の駐車場は広く簡易トイレもあった。
この先通行止めの看板もあったがゲートは開いており行けそうだったので入道坊主入口まで行ってみる。
十二が岳登山口付近では砂防ダムの工事が行われ工事関係者の車両や建物があり駐車が出来ないので少し上った広い路肩に駐車。
工事関係者の方の話では雪が降る前に少しでも工事を進めたいということで週末も作業をしているそうだ。
登山者用の簡易トイレもあるし隣の工事関係者のトイレも使っていいよと言われた。
それからこの先小野上温泉方面にはゲートがしてあり春まで通り抜けられないとのこと。
さて最初は涸れた沢沿いを歩き杉林になると急登が始まる。
目に留まったのが緊急時のポイントとしての番号看板。
山域の各所にあり渋川警察署、消防署の119番が書いてあったので遭難しても安心かも。
(ただし下山で使った地図にはない破線ルートはありませんでした)
中ノ岳と十二が岳の鞍部までは1時間ほどで到着。
十二が岳までは男坂を選択するが岩場にロープもあり急登。
頂上は曇に覆われ眺望なし。
微かに小野子山、中ノ岳、足元の吾妻川の麓の町や反対側の高山方面が見えた。
山座同定盤を見ると360度の展望のようで残念だ。
下山は女坂を選択。
こちらは霜で滑りやすいが巻き道なので男坂よりは楽。
鞍部に戻って今度は中ノ岳の急登。
中ノ岳は樹木に覆われ眺望なし。
急登の下りで初めて登山者と行き違う。
鞍部から小野子山まではまた急登。
小野子山も雲で真っ白。
ここで昼食タイム。
休憩後は西側のここは地図にないルートですと書かれた尾根を下る。
ピンクリボンはたくさんあり迷うことはないと思うが激下り。
山頂からしばらくは露岩に落ち葉が積もり滑りやすく所々ロープに掴まって慎重に。
その後も一旦平らになり急登、平らになってまた急登を繰り返し立派な松が生えた痩せ尾根を過ぎるとようやく車道に。
車道からの取付きにはピンクリボンと手製のコースマップあり。
(下山の破線コースは雨や雪の日は非常に危険だと思います)
帰りは小野子上温泉センターにて汗を流して帰宅。
それにしても小野子三山は距離も時間もは大したことがなかったが上り下りの標高差が思った以上大きくKinKi Kidsの歌のように
<波は~ジェットコースター~>(笑い)。
今年最後としては中々登りごたえのある山だった。
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