行程・コース
この登山記録の行程
沢井住宅前P---陣馬登山口(08:20)・・・分岐(09:44)・・・分岐(10:10)・・・
陣馬山(陣場山)(10:35)[休憩 75分]・・・奈良子峠(12:10)・・・陣馬の湯(13:10)・・・
陣馬登山口(13:26)ーーー沢井住宅前P
計 5-20 (休憩を含む)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
一夜にして銀世界、初めて見るような山頂からの素晴らしい雪景色でした。
昨日は冬至、今日から昼の時間が長くなる。
令和の初雪は、べた雪、濡れ雪、垂り雪(しずりゆき)---ーー。
歩きだしは、樹上の融けた雪が雨のように降ってくる。
傘を忘れたのでレインウェアの上衣で我慢する。
更に、雪も頭上から落ちてくる一撃。 2~3回雪の直撃をもらった。 雪の中ならこれも楽しいか。
山頂直下では、積雪30cm以上で、スパッツを準備しなかったことで、靴の中に雪が入る。
山頂や、北側の休憩舎付近は、吹き溜まりで50cmほどもあった。
明王峠・高尾山方面へ下山を始めて10分も歩けば、シャーベット状の雪に変わった。
奈良子峠から奈良子尾根へ入ると、スパッツもいらないくらいのシャーベット状の雪になる。
それにしても、山頂からの雪景色は素晴らしかった。
雪景色に、雲海、江の島、スカイツリー、奥多摩や丹沢の山並みが加わってーー。
山頂は、風があると、ちょっと寒いので、休憩をするなら防寒衣をしっかりしていくと安心です。
今回は手袋も濡れたので、予備を持参したので助かりました。
ベンチも濡れているので、敷物があると便利です。
チェーンアイゼンを持参しましたが、出番はありませんでした。
気温次第では凍るかもしれない。
日中、気温が上がればシャーベット状の雪と、上からの水滴や落雪に悩まされる。
「雪」の風流な名前、呼び方が、歌にもあるように、地方によっても沢山あるんですね。
子供の頃は「硬雪」が好きでした。(春が近づくと、降り積もった雪の表面だけが日中の暖かさで緩み、夕方になると気温が氷点下になって固く凍るので深い雪でも踏み抜かなくなる。)
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