行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
0530-0845
1555-1640
秦野からヤビツ峠へのバスは始発7:44で本数は少ない。
大倉から渋沢へのバスは20分に1本で便利
両駅とも飲食店もあり開けている。
この登山記録の行程
ヤビツ峠(08:45)・・・護摩屋敷の水・・・二ノ塔・・・三ノ塔(10:15)[休憩 25分]・・・烏尾山(11:05)[休憩 10分]・・・政次郎ノ頭(11:50)・・・新大日(12:20)[休憩 10分]・・・木ノ又小屋(12:35)・・・塔ノ岳(13:00)[休憩 50分]・・・金冷シ(14:04)・・・花立山荘(14:13)・・・茅場平・・・小草平・・・駒止茶屋(14:50)・・・雑事場ノ平(15:18)・・・大倉高原山の家・・・観音茶屋(15:25)・・・大倉(15:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
南岸低気圧が通過し、雪も踏めそうだったので、丹沢に行った。丹沢は春に行くことが多く、冬には行っていなかった。今年最後の登山を相模湾と富士山の眺望を期待し表尾根から大倉尾根のルートで塔ノ岳を選択。表尾根をやるのは12年ぶり位になる。大倉尾根は30年以上やっていないのでかなり久しぶり。
普段は山に行くのはほとんど車でアプローチするが丹沢は電車で行った方が時間はかかるが安上がりなので、電車とバスを利用した。自宅を5時半頃出て、ヤビツ峠が8時半過ぎなので少々かったるいが片道1500円位で済むので良しとする。バスで到着した時、ヤビツ峠の駐車場にはまだ空きがあった。ここの駐車場は空いてるのを見たことがなかったので空いてることにビックリ。
表尾根のルートは以前来た時より全般的にコースの整備が進んでいて、歩きやすくなっていた。雪はかなり融けていたが二の塔の手前から雪が残っていた。三の塔はとても展望が良く相模湾や富士山が良く見え、都心のビル群やスカイツリーも望めた。真新しい休憩所もあり、お金がかかっている感じがした。三の塔の下りから融け残った雪が、所々凍結しておりチェーンスパイクを装置したがすぐ雪がなくなるので脱着が少々面倒。
三の塔でのんびりし過ぎたので、少しペースアップしようかと思ったが、日当たりがいいこともあり、少し暑く、三の塔からの行程も以外に時間がかかった。新大日からは雪がかなり残っていたため、再度チェーンスパイクを装置。塔ノ岳山頂には13時ごろ到着。山頂からの富士山は雲が出て僅かに見えただけだったが南アルプスは比較的良く見えた。また、相模湾や都心方面は終日良く望めた。山頂で昼食にして、大倉尾根を下山。
大倉尾根は通称バカ尾根と呼ばれるルートだが、学生の頃に歩荷訓練で利用した時以来なので、30年以上来ていない。当時は30キロ以上の荷物を担いで泥濘と格闘した覚えしかなく、2度と来たくないコースだった。バカ尾根は30年ぶりに来たが、コースの整備状況にビックリした。学生の頃は田んぼのような泥濘だったコースは階段や木道が整備され、とても歩きやすくなっていた。これなら大倉まで下るのに2時間程度で下れるのではと思ったが、予想とおり2時間位で大倉に下山できた。
檜洞丸から蛭ヶ岳及び丹沢山から塔ノ岳が繋がっていないので、いずれ、まとめて、丹沢主脈縦走をやりたいと思い、その下見を兼ねて大倉尾根を久しぶりに歩いてみたが、学生の頃とは全く違うコースになっていて、下山するにはなかなかいいコースだと思った。
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