行程・コース
この登山記録の行程
土山峠(07:42)・・・辺室山(08:35)・・・分岐(09:11)・・・物見峠(09:20)・・・三峰山南峰(10:50)・・・分岐(11:23)・・・唐沢峠(12:02)[休憩 30分]・・・唐沢峠分岐(13:35)・・・大山(13:45)・・・16丁目(14:05)・・・下社駅(14:53)・・・大山ケーブル駅(山麓駅)(15:10)[休憩 15分]・・・大山ケーブル駅(15:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
2019年忘年山行。宮ケ瀬湖行きのバスを土山峠で下車。辺室山登山口から歩き始めました。このコースは物見峠から大山三峰へつながる山道ですが、三峰山へ登る多くのハイカーは煤ヶ谷から登り始める人が多いようです。ゆえに静かな山歩きが楽しめます。
三峰山へ続く登山道からは塔ノ岳から丹沢山へ連なる山並みを見ることができます。北斜面に先週振った雪が積もっている様子が見えました。三峰山を経て不動尻の分岐を南へ真っすぐ行きます。分岐点にはベンチがありますが、道標はありません。東南に緩く降る道がありますが、そちらへ進むと不動尻へ降ってしまうので要注意です。分岐から先、唐沢峠までは破線ルートです。南へ進むと最初は緩い登りで広いピークを通過します。その先もだらだらなだらかな地形がしばらく続くので、方角を間違えて谷方向へ降らないよう要注意です。途中、狭い尾根を2か所ほど通過したら唐沢峠と不動尻を結ぶ一般登山道に合流します。道標がちょうどよい目印です。
さて唐沢峠ですが、2019年12月現在、以前あった東屋が跡形もなくなっていました。どうやら2018年3月くらいに解体されて、それ以降そのままのようで、今後新設されるのかは不明です。わりと落ち着ける休憩スポットだったのですが、今はあまざらしのベンチが二つあるのみです。
唐沢峠から大山まではひたすら登りですが、しばらく行くと展望が開けてくるので救われます。ところどころに雪が残っていましたが、軽アイゼンは使いませんでした。見晴台方面から大山を目指して登ってくるハイカーが大勢いてにぎやかでした。冬休みとあって、山頂には小学生もちらほら見かけました。登山道は凍結しておらず、水たまりやらぬかるみが多数あったので、泥はねが気になる方はスパッツを付けると良いでしょう。
阿夫利神社は茅の輪くぐりが取り付けられて、初詣の準備が着々進んでいる様子でした。
フォトギャラリー:7枚
土山峠、辺室山登山口
2019.12.28 塔ノ岳から丹沢山の山並み。少し雪があります。
三峰山から不動尻・唐沢峠を分ける分岐点。向かって右上の一段高い尾根筋を南方面へ進むと唐沢峠です。
唐沢峠と不動尻を結ぶ一般登山道沿いにある道標。三峰山方面は写真の奥です。
唐沢峠の東屋跡地
大山から不動尻へ降る途中のベンチ
大山山頂
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
みんなのコメント