行程・コース
天候
・快晴(唐沢鉱泉到着時の気温 -10℃、西天狗岳山頂 -7℃)
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
・三井の森(別荘地)より道路に積雪有り、林道は圧雪路。
・AWD+スッタドレスタイヤで唐沢鉱泉駐車場まで大丈夫かと、FF車+スタッドレスはチェーンを用意された方が良いと思います。
この登山記録の行程
7:25唐沢鉱泉駐車場 - 8:21唐沢鉱泉分岐 - 9:15第一展望台9:39 - 10:14第二展望台10:21 - 11:08天狗岳11:24 - 11:33東天狗岳11:48 -11:50天狗の鼻11:56 - 12:03天狗岳分岐 - 12:36中山峠 - 12:43黒百合ヒュッテ13:18 - 13:51渋ノ湯/唐沢鉱泉分岐 - 14:47唐沢鉱泉駐車場
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
【コース状況】
・すでに先行者がおりましたのでルートは明確でした、天候次第ではルート失念もありますのでご注意ください。
・唐沢鉱泉登山口より積雪有り、第1展望台まではつぼ足、その後黒百合ヒュッテまでアイゼン装着、下山時はチェーンスパイク(※状況に応じて判断願います)
【感想】
2019年の山納めはどこにしよう?
唐松岳、安達太良山、金峰山、天狗岳...天気予報を見ながら強風の予報が出ていたけど終日晴天とのことで最終的に落ち着いたのが八ヶ岳の天狗岳。
登山口のある唐沢鉱泉に到着した時には気温が-10℃、車外に出るとキィ-ンとした寒さです。早々に着替えて歩き出し、徐々に身体も温まり30分もするとちょうど良い感じ。
第1展望台手前でアイゼンとピッケルを用意、手袋を替えバラクラマも用意し稜線に出ると絶景が。後立山・槍穗高・乗鞍・白山・中央アルプス・南アルプスそして八ヶ岳の主峰赤岳、そして八ヶ岳ブルーな青空!
そんな絶景を満喫しながら遅々な足取りで西天狗岳へ向かいます、山頂直下の岩稜帯も超え漸く西天狗岳に到着しても白くなった山々と青空は変わりません。
天気予報では強風予報が出ていたけど西天狗岳では冷たいけど火照った身体には心地よい程度の強さでした、東天狗岳は風速5m前後と言ったところでしょうか。
東天狗岳でも冬の山並みを堪能し黒百合ヒュッテに向かいます、この頃から2人ともシャリばて気味。何事もなく黒百合ヒュッテまで下山しここでゆっくりと昼食休憩、小屋前は風もなく気温は低いけどポカポカとした陽気、気持ち良い一時を過ごせました。
最後に黒百合ヒュッテ前で八ヶ岳ブルーを見返し、唐沢鉱泉に下山しました。
2019年は私事の事情により山に向かう事が少ないシーズンでしたが、少ないながらも初めての北海道遠征も出来たし、今回も快晴と絶景に恵まれ良い感じで締められたんじゃないかと思います。
【日帰り温泉等】
・唐沢鉱泉の日帰り入浴(700円)を利用させてもらいました。
・中央道諏訪南ICまでに数件の日帰り入浴施設もあります。
フォトギャラリー:32枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック |
スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ |
オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル | ワカン | ヘルメット |
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