行程・コース
天候
晴れ、無風に近いが空気は冷たかった。残雪なし、部分的に泥濘が残る。
利用した登山口
登山口へのアクセス
電車
その他:
【行き】新宿駅(中央線青梅特快)11:22~12:19青梅駅12:20~12:36御嶽駅
【帰り】さわらびの湯バス停(国際航業バス)16:59~17:44飯能駅~池袋駅
この登山記録の行程
御嶽駅(12:55)・・・惣岳山(13:42)[休憩 3分]・・・岩茸石山(14:03)・・・名坂峠・・・黒山(14:56)[休憩 3分]・・・権次入峠・・・棒ノ嶺(棒ノ折山)(15:19)[休憩 8分]・・・権次入峠・・・岩茸石(15:45)・・・藤懸の滝・・・白谷橋(16:28)・・・さわらびの湯バス停(16:41)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
2019年のハイキング納め。長いブランクを経て2月に山登りを再開してから36回目の山行になるようだ。一般コースをのんびり歩くことにして昼前に家を出る。危険の少ないトレイルをリラックスして歩きに集中した結果、今年最後の山行を自己最速のスピードハイクで終えた。
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御嶽駅で用事を済ませ装備を整え、早速スタートする。人気のルートだから人が多く、時間的に降ってくる登山者ばかり。端から飛ばして息があがっていたので、すれ違いの挨拶を半分以上は割愛させてもらった。ここでお詫びをさせていただく。
22日夜に標高800~900m以上では雪が降ったはずで、残雪を心配して念のためにチェーンアイゼンをもってきたが、出番はなかった。日陰でわずかに残った凍結箇所があり、権次入峠付近の平坦部分がぬかるんでいた。天気が良いのに空気がひどく冷たく、頭部はフードをかぶって防げたが、ハーフフィンガーグローブの指先が冷え切って辛かった。体をそれ以上冷やさないよう、行動停止は最低限にした。棒ノ嶺山頂で下降に備えてヤッケをかぶり、グローブをフルフィンガーに取り替えた。
久しぶりの白谷沢コースは台風の災禍で荒れていた。記憶とは異なるルートに戸惑う場面もあったが、関係者が設置したのだろう、流木を足がかりにしたりしてスムーズに降ることができた。
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出戻りハイカーの1年目。憧れだったジャンダルム、谷川岳馬蹄形縦走や谷川岳西黒尾根から平標山への縦走、小淵沢から麦草峠への八ヶ岳縦走などを山中で一泊もせずにデイ・ハイクで完結することができた。望外の成果だが、一方で秩父の山々の難しさを知る機会を得た。来年はずいぶん小鹿野町に通うことになるのだろうと思う。
本当に楽しかった一年でした。ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
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装備・携行品
【その他】 サロモンのX Ultra 3。【登り】テスラの冬用起毛タイツ、ユニクロのショートパンツ。テスラの冬用起毛インナーにマウンテンハードウェアの長袖、ブラックダイヤモンドのハーフフィンガーグローブ。【降り】+モンベルのヤッケにブラックダイヤモンドのフルフィンガーグローブに交換。ザックはロウアルパインの25リッターに、雨具・モンベルのチェーンアイゼン・ユニクロのライトダウン・ロールペーパー・ヘッドランプ・スマホ・バッテリー充電器と予備電池・ココヘリ発信機・地図、カロリーメイト2パック、下山後の着替え一式。キャメルバックのハイドレーションに薄めのスポーツドリンク1リッター(残量0.7L)。スタート時重量6.5kg。 |
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