行程・コース
天候
快晴微風、主稜線近くは時折強風
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
郷の湯近くのP3に駐車。ゴンドラアダム乗り場まで徒歩10分、トイレ有。
ゴンドラアダムの乗り場で八方アルペンライン往復乗車券(2900円)を購入。購入には登山届けの提出が必要。用紙はチケットカウンターの左手に用意がある。
この登山記録の行程
八方池山荘(09:20)・・・第三ケルン(10:06)・・・丸山(11:12)[休憩 5分]・・・唐松岳頂上山荘(12:15)[休憩 32分]・・・丸山(13:16)・・・第三ケルン(14:01)[休憩 10分]・・・八方池山荘(14:37)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
雪の鎧を纏った剱・立山を見たくて後立山へ。時間切れで唐松岳のピークは踏めなかったが、稜線から望む青い山嶺はただただ荘厳で美しかった。
08:00のゴンドラ始発に合わせて07:30に乗り場へ行くも大混雑。少雪で下の方のゲレンデに雪がないため、皆がゴンドラに集中するためらしい。08:45にようやく乗車、09:15リフトトップ着。リフトの下りが15:00で終了なので、この時点で唐松岳登頂が微妙になるが、できれば稜線、状況により丸山と切り換えて八方尾根へ。
右に白馬三山、左に五竜・鹿島槍の贅沢な眺めの中、広い雪稜を行く。快晴の週末で入山者多数、トレースがしっかり固まっており、踏み抜きはほとんどない。八方池まではハイキング、BCの人も多い。急斜面を直登して丸山へ。この先、ところにより稜線が細いが、ダブルストックで問題ない。後立山の主稜線に出る手前は10mほどの雪壁、この手前で念のためにピッケルに持ち替え。
唐松岳山荘直上の稜線に這い上がると景色が一変。凍てつく剱・立山が青く聳える。よかった、あちらも晴れてた!唐松岳のピークハントとパノラマを見ながらのティータイムを天秤にかけ、後者を選択。唐松岳は夏に登頂しているし、次回の雪山ではゴンドラ始発を目指して並ぼう。
帰りは雪壁を斜面に正対して確実に下り、後は景色を堪能し写真を撮りながらのんびり下山。ゆとりをもって14:40にリフトトップ帰着。帰りのゴンドラは1時間待ち。
12本爪アイゼン、ダブルストック、ピッケルを使用。凍結がないのでノーアイゼンの人もいた。スノーシューも途中までは有効。帰りに白馬ハイランドホテルで日帰り温泉入浴(700円)。
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