行程・コース
天候
晴れのち曇り・午後から小雨
登山口へのアクセス
電車
その他:
JR津田沼駅付近のコインパーキングに停車
津田沼駅6:25→東京駅で東京メトロ丸の内線乗り換え7:03発→池袋駅
7:20到着
西武池袋線飯能乗り換え→高麗駅8:29到着
☆高麗駅改札を出た左手に公衆トイレ有り。
この登山記録の行程
高麗駅(8:35)・・・日和田山登山口(8:50)・・・日和田山山頂(9:25)・・・物見山(10:00)・・・北向地蔵(10:30)・・・ユガテ(11:12)・・・西吾野駅(12:01)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
例年であれば、房総の山へ出かけるが入山叶わず。目指すは奥武蔵・ユガテ。日和田山は山岳会でよく利用する岩場があるが皆で山頂へ足を向けることは無い。高麗駅から日和田山迄は何度も足を運んでいるので濃いガスの中でも支障なし。田部井淳子氏の記念碑を見つけ日和田山頂上へは男坂経由で向かった。ハイキングを始めた頃は自分がクライミングに打ち込むなどとは想像できず。
鳥居が見える場所は晴天であれば東京の都心が見える筈だが、その日は雲海が広がっていた。アルプスでもないのに、雲海が見える。なんて素敵な山だ。山頂を踏み、物見山へ向かう途中、おばあちゃん二人が騒いでいる。何かと思えば季節外れにツツジの花。季節を間違えて花を咲かせていた。狂い咲きは温暖化なのか?舗装路から山頂はガードが固く、高指山登頂は叶わず。反対側へ舗装路を下ると素敵な公衆トイレ。勿論利用させて頂く。物見山山頂は単独のおじさん達がベンチを占拠。カメラを提げた方に写真撮影をお願いする。山の話やカメラの話が弾む。ヤセオネ峠には軽トラが登山道のど真ん中に停車。脇をよけて歩くとやがて野菜販売所。高齢のおじいちゃんが、野菜の補充に来ていた。日和田山の無人販売所ではユズの実の記憶があったが、こんな道に販売所があったっけ?50歳過ぎると記憶力が低下して失念してばかり。やがて北向観音の分岐に到着。山歩きを始めた頃、このルートを歩いた。冬のスタート遅れでユガテに辿り着けずに北向観音から武藏横手駅へエスケープして敗退した事のある苦い思い出。今日は『ユガテへ楽して行こう』と舗装路を歩くことにした。ジオグラフィカは便利。この数年、一気に周囲にも携帯アプリが広まった。鎌北湖へ向かった先行者が突然藪をかき分け、道路に出てきたのには驚いた。道を誤った模様。ちょっと、地図アプリを確認する振りして時間稼ぎ。舗装路を歩き続けるとユガテの集落への看板が見えてきた。湯ヶ天と書いてユガテ。山間の里山は、春訪れたら綺麗だろう。【虎秀やまめの会】という地元の山岳会が設置した道しるべを頼りに橋本山経由で東吾野駅へ。阿寺の岩場へはいつか行ってみたい・・。
舗装路をショートカットしたからか、一番乗りで東吾野駅に到着。トイレを済ませると続々ソロのおじさん達が駅に到着。夕方からの用事に充分間に合う時間に帰宅できた。平日の山歩きってこんな感じなんだと思った一日。
フォトギャラリー:27枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
トレランシューズ | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | カトラリー |
【その他】
環ビナ2枚・ビナ2枚・補助ロープ15メートル、スリング小・中×各1本 携帯電話用充電器・ココヘリ |
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