行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
原付バイク
この登山記録の行程
寄バス停駐車場(4:40)・・・寄大橋(5:15)・・・寄コシバ沢(7:00)・・・鍋割峠(8:00)・・・鍋割山(8:30)・・・オガラ沢分岐(8:40)・・・オガラ沢出合/玄倉林道合流(9:35)・・・熊木沢出合(9:55)・・・ユーシンロッジ入口(10:55)・・・雨山峠ルート入口(11:05)・・・雨山峠(12:00))・・・寄大橋(14:00)・・・寄バス停駐車場(14:25)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
熊木沢ルートで蛭ヶ岳を目指す計画でしたが、時間の読みが激しく間違っていました。日の出前から歩きだし、熊木沢出合に8:00に到着する予定だったのですがとんでもない誤りでした。暗い中を歩くこと、初めてのルートを歩くこと、台風19号によりルートが荒れていること、体調が少々悪かったこと。想像力が無さ過ぎだと深く反省しております。唯一の救いは、熊木沢ルートに足を踏み入れず撤退した判断か。
〈寄大橋~コシバ沢~鍋割峠〉
例によって台風19号の爪痕が多く、こういうコースを暗いうちから初級者が歩くのはよろしくないなと思いながらも、暗いので周りが見えないため恐怖心も却って薄く、特に問題も感じずコシバ沢に到着。(問題を感じないのがそもそも大問題です。)
〈コシバ沢~鍋割峠〉
石がゴロゴロしているルートをあまり連続して歩いたことがなかったので、大した距離ではないのでしょうが、歩きづらく、右岸に上がる地点を見極めるのにも難儀しました。ネットに書かれている、倒木地帯を目印に沢から離れる地点を探しましたが、早く上がりすぎて、結局ジグザグに切られた作業道を使わせてもらうことになってしいました。わかりやすくて助かりましたが、だいぶ遠回りした感じです。(実はもっと手前も一度登ってしまい、これは違うなと沢に戻りました。)
〈~鍋割峠~鍋割山~オガラ沢分岐〉
この辺りで「蛭ヶ岳はやめようかな」という気持ちになっており、「新年最初だから鍋割山くらい登っとかないとな」と予定を変更して一旦鍋割山へ。少~しだけ雪が残っていたりしましたが、この間は特に問題はありませんでした。オガラ沢分岐に戻り、鍋割山北尾根ルートで熊木沢出合を目指します。
〈鍋割山北尾根ルート〉
ルートを外し危険な目にあったなどという記録を目にしていたので、慎重に下りましたが、概ね快適なルートでした。『詳細図』にある『ルンゼを辿る』地点への降下地点が少々わかりにくかったですが、テープやら赤ペンキで方向が示されていました。下りてからは倒木、堰堤などを左右によけながら玄倉林道に到達しました。
〈玄倉林道〉
台風19号の爪痕だらけです。特にオガラ沢出合~熊木沢出合までが怖ろしい。がけ崩れが林道を塞ぎ、場所によっては眺めている間も上からコロコロと落石が。林道の玄倉川側は50m以上ありそうな崖なのに、その林道にうず高く積もった岩・石の多い土砂上を通過せねばならず、本当に怖ろしかったです。(先行者の足跡に助けられました。)この時点で「蛭ヶ岳はやめよう」と心が折れました。熊木沢出合~雨山峠コース入口までの玄倉林道も沢山の落石跡が見受けられますがオガラ沢出合~熊木沢出合間ほどではなかった気がします。
〈雨山峠コース〉
雨山峠までは例によって桟道の連続ですが、ルートが比較的はっきりしているので安心です。ただし、滑ったら大変なのは同じで、かなりゆっくり登ってきました。雨山峠からの下りも、ルートははっきりしていますが、やはり滑ったら大変な桟道も多く、標識やテープを見落とさないよう慎重に下ってきました。
フォトギャラリー:57枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 |
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