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南アルプス奥茶臼山BCスキー2020

奥茶臼山、岩本山、奥尾高山、尾高山、前尾高山( 南アルプス)

パーティ: 1人 (100ski さん )

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行程・コース

天候

1/1晴れ 1/2晴れ 1/3曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 蛇洞林道大平分岐駐車スペース

この登山記録の行程

1月1日
7:33蛇洞林道大平分岐―10:09しらびそ峠10:20―11:55前尾高山―13:33尾高山13:45―15:22奥尾高山―16:15コル(泊)

1月2日
4:08コル―6:15岩本山―(15分休憩)―9:32奥茶臼山9:58―(10分休憩)―13:02岩本山―14:26コル(泊)

1月3日
3:36コル―4:20奥尾高山―5:50尾高山―6:57前尾高山―7:41しらびそ峠7:50―8:01しらびそ高原8:36―8:46しらびそ峠―10:55蛇洞林道大平分岐

コース

総距離
約29.9km
累積標高差
上り約2,165m
下り約2,167m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

2019-2020年の年末年始5-7日目は、2020年の登り初めとして、日本三百名山、奥茶臼山で山スキーしてきた。
正月は、天気が荒れそうな北アルプス方面を避けて、好天が続く南アルプス方面の山に登ることにし、奥茶臼山を選択することにした。
奥茶臼山には、何度かトライしていて、1回目は2017年12月に奥尾高山で時間切れになり、2回目は2019年4月に林道工事による通行不能で断念した。
今回は3回目。
奥茶臼山は、倒木がとても多く、2019年10月に頻繁に来た台風の影響で更に倒木が多くなっている可能性があることは、承知していた。
そのため、1泊2日+予備日1日で奥茶臼山に登ることにした。

1月1日、冬季ゲートがある蛇洞林道大平分岐からスタートした。
雪が所々にある林道を登り、しらびそ峠に向かった。
しらびそ峠から、登山道に入り、稜線に沿って進んだ。
奥地に入るにつれ積雪と倒木が増えた。
前尾高山、尾高山を経て、奥尾高山を過ぎたコルで夕方になり、コルでテントを張って、泊まることにした。

1月2日、夜明け前の4時にスタートした。
岩本町に近づくにつれ、葉っぱがついた倒木が積み重なっているところが多くなり、倒木を迂回して登山道を見失うことが多くなり、GPSを多用した。
倒木を乗り越えたり、倒木の下を匍匐前進したり、ラッセルして雪まみれになりながら進んだ。
最後の急斜面を登り、奥茶臼山頂上に着いた。
山頂は、ビューポイントがあるものの、狭い範囲での眺望だった。
テント泊地点から奥茶臼山まで3km前後にもかかわらず、約6時間かかった。
この時点でもう1泊することは確定していた。
その後、テント泊地点までの登山道で、僅かながらの滑走を楽しんだ。
テント泊地点に戻り、明るいうちからシュラフに潜り込んで寝た。

1月3日、前日に早く寝たので、夜中の2時過ぎに起きてしまい、テントなどを片付けて、下山することにした。
暗い中ではあるが、登りの自分のトレースがあるので、気楽に下山した。
前尾高山あたりで明るくなったが、空は曇っていた。
しらびそ峠に着くと、眺望はイマイチだった。
しらびそ高原の宿泊施設の方に登り、少し休んでから、林道を滑走して下山した。
2kmほど滑走して雪がなくなり、登山靴に履き替えて、蛇洞林道大平分岐に下山した。
昼前に下山し、テントに着いた霜を落として乾かしたり、マット、シュラフを乾かしたりした。
その後、道の駅遠山郷に行って、温泉に入り、美味しいものをたくさん食べた。
その後、次の日の黒法師岳に向けて移動した。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 登山靴 バックパック
スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル グローブ
サングラス 腕時計 カメラ 修理用具 非常食 行動食
GPS機器 テント シュラフ テントマット スリーピングマット バラクラバ
オーバーグローブ アイゼン ビーコン ヘルメット
【その他】 スキー 兼用靴 ウィペット シール

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登った山

奥茶臼山

奥茶臼山

2,474m

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