JR東海沼津駅。
駿豆線の始発列車に乗るため朝5時を回った頃に到着。

東海道本線の普通列車で沼津駅から三島駅まで移動。
たった1駅。

三島駅から伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り換えて原木駅まで移動する。

駿豆線の原木駅。
朝6時頃なのでまだ暗い時間帯。
ここからハイキングをスタートする。

原木駅から登山口まではやや離れているので、しばらくの間は道路上を歩いて行く。
狩野川の橋を渡っているところ。

橋を渡って左折ししばらく歩いて行くと茶臼山登山口がある。
土手沿いの道は、歩道が無いうえに意外に交通量があるので注意。

茶臼山は、標高こそ低いがアップダウンが激しく序盤から結構ハードな歩きになる。

奥沼津アルプスの茶臼山。
木々に囲まれて眺望は無く、ここよりも少し離れた場所のほうが標高が高いように感じる。

こちらは奥沼津アルプスの大嵐山（日守山）山頂。
茶臼山と大嵐山（日守山）は、距離は近いがアップダウンがあり実際に歩いてみると一筋縄ではいかない。

大嵐山（日守山）から富士山を眺める。
日の出の時間なので富士山も紅く染まる。
だが、この後雲が段々と増えてきてしまう。

大嵐山（日守山）から大平山へ向かう途中で伊豆半島の山々を眺める。

大平山の辺りは巨岩がそこら中に転がっている。

富士山に掛かる雲はどんどん増えてしまい、結局この後に富士山を見る事は出来なくなった。

相変わらず梯子も健在だが、昨年の台風や大雨の影響かコースが荒れてしまい補修されている箇所が目立っていた。

大平山山頂。
この山から沼津アルプスになる。
雨が降った後らしく、地面が湿っており滑りやすい箇所が多かった。

スタート直後は寒く感じたが、気温は5度前後で上着を着て歩いていると暑い。
汗を掻きまくっているのでシャツ1枚で歩きたいが、汗冷えが心配なので脱がないでいた。

鷲頭山山頂。
奥沼津・沼津アルプスの最高峰。
山頂直下の坂も非常に厳しく、大平山と鷲頭山でかなりの体力を奪われる感じ。

小鷲頭山山頂。
駿河湾が見えて晴れの日だととても綺麗だが、この日は曇り空であまり綺麗には見えなかった。
鷲頭山のすぐ近くにあるが、徳倉山方面の坂は超急勾配で登りも下りも歩くのが大変。

小鷲頭山からの超急勾配を下ると中将宮という場所があり、とりえずはここで勾配は緩くなる。

海が良く見える場所は勾配も緩やかで歩きやすいが、ここが終わると再び長い急勾配の坂が待っている。
とにかくアップダウンが多い。

Exif情報

Canon Canon PowerShot G7 X Mark II
ISO: 400 Speed:1/1250 f値:4.5

機関銃座の跡地。
このコースは、様々な歴史の遺構があり色んなハイキングの楽しみ方を兼ね備えていると思う。

徳倉山山頂。
山頂は広く休憩するには良い場所だが、自分は休まずに先へ進む。
徳倉山は、その山容から象山とも呼ばれているが、その象の鼻の部分はやはり超急勾配の階段になっており大変滑りやすいので注意。

横山山頂。
地味な印象の山頂で素通りする事が殆ど。

横山から香貫山へ向かうには1度道路を横切る必要がある。

香貫山山頂へ向かう遊歩道。

香貫山山頂。
この辺りは眺望は少ないが、芝住展望台へ行けば大パノラマを楽しむ事が出来る。

芝住展望台の近くから。
富士山は雲に隠れて見えなくなり、沼津市街地と愛鷹山が見えている。

沼津市街地と駿河湾。

香貫山の中腹にある広陵台には忠霊塔が建てられている。

香貫山登口付近。
下山した後は、道路を歩いて沼津駅へ向かう。

沼津駅まで歩いてハイキング終了。